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恐怖の報酬 

2021年09月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

ブルージェイズのゲレロが45号のホームラン。
44本塁打のエンゼルスの大谷は
リーグトップの座を明け渡した。

エンゼルスで孤軍奮闘している大谷にとっては、
チーム力の差でバッターとしての条件が悪いが、
何とか、踏ん張って乗り切って、
ホームラン王を獲って欲しい。

今日の映画紹介は『恐怖の報酬/Sorcerer』
BSプレミアムで2021年9月15日(水)13:00〜放送。

「エクソシスト」や『フレンチ・コネクション』の
ウィリアム・フリードキン監督が、
フランス映画の名作をリメークしたサスペンス。
オリジナル完全版での放送。

舞台はジャングルに囲まれた南米ポルベニール。
そこは犯罪者、ならず者などが暮らす街でもあった。

ある日、ポルベニールから300マイルほど離れた
山の上の油田で爆発事故が起こる。

石油会社の支配人は、この炎を爆薬を運び込んで
消火するしか手はないと判断。

しかし倉庫には少しの衝撃で大爆発を起こしかねない
ニトログリセリンしかない。
そこで石油会社は多額の報酬を条件にポルベニールから
ニトロ運搬の希望者を募集する。

賭場荒らしの際にマフィア幹部の弟に重傷を負わせたため
裏組織から追われるドミンゲス(ロイ・シャイダー)、
不正融資で多額の焦げ付きを作って逃亡した
元銀行家セラーノ(ブリュノ・クレメール)、
ナチス残党狩りの殺し屋ニーロ(フランシスコ・ラバル)、
パレスチナ過激派グループの爆弾犯として警察に追われる
カッセム(アミドウ)の4人の男が選出される。

彼らは二台のトラックでジャングルを渡りニトロを
火災現場に届けるという危険な旅に出かけるのだが、
途中には泥濘、崩落寸前の吊り橋、
道を塞ぐ巨大な倒木、出没する反政府ゲリラなど
想像を絶する困難が待ち受けていた。

登場人物は組織に追われるマフィアや殺し屋、
手配中の投資家、テロリストの4人と、
一癖も二癖もある人物。
これだけでも、わくわくしますね。

設定を「いつ爆発するかわからない」にして、
密林の中の山道を豪雨の中進まなければならず、
ニトロの危険性からスピードも出せない。

最大の見どころは今にも崩れ落ちそうな吊り橋を渡る
大スペクタクルのシーン! 

1978年(昭和53年)3月公開。



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