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かをるのワルツ

我が兄なのかと・・・ 

2011年09月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

先日の部活動旅行の帰りに久しぶりに兄のところへ寄った。仏壇に手を合わし、元気な兄夫婦の顔が見られ少しほっとした。この兄は、私たち兄弟姉妹6人の長兄末っ子のワタシとは親子ほど歳が離れている。ワタシが生まれた時は、すでに結婚し、近くに暮らしていた。甥が一つ下で生まれている。今では考えられないが、私の小さい頃は、こんなことも珍しくなかった。この兄、今年で88歳先日、子どもや孫たちに囲まれて米寿の祝をしてもらったと言うシアワセな写真を見せてもらった。この兄我が兄ながら、驚く長寿社会の見本のような生き方をしている。到底、真似が出来ない人だと今回もそんな思いで、兄を見つめた。・・というのは、60歳になり日本画を始めた。それから書き続けて、何歳かで県展で知事賞をとりその上の何か賞をとりもう出品は止めたと言うが今も描き続けている。以前、描いているところを覗いたが、油絵と違って、日本画は、はかなり手間がかかる。100号ともなれば、気の遠くなるような根気がいる。それも正座をして描いていた。見ていて感心する・・・と義姉も言っていた。今回、その中から、小品を一点いただいてきた。早速、我が家の居間を飾ってくれている。その兄が以前60歳から始めても、決して遅くないから油絵をしていたなら、良い師について続けたらいい・・・と助言をしてくれたが、あの兄の妹なのに・・・さっぱりだ。その上に、この兄これは、いつ頃から始めたのか知らないが能楽を新居浜から大阪まで習いに行き人に教えるまでになっている。どこにそんなエネルギーがあるのかと驚く。同じ親から生まれたはずなのに・・・笑耳は、少し遠くなったと言うが、見ていても若々しい人生を豊かに暮らしている。長兄として、ワタシたち5人の弟や妹の面倒もずっと見ながらそして、仲がよくなかった両親の面倒言わないけど、大変だったと思う。それも、ワタシは、今になって思い当たるのん気な妹である。今では、何もなかったようなふたりこれからも一日でも元気で長くいて欲しいものと願っている。やはり、ワタシたち兄弟姉妹の要だと思うから・・・

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