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のびたの日記

気が付けば いじめだったと 呑気者  子ども時代から楽観的 

2021年08月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



あまり人生を振り返ることはしない 今日明日の大切な時があるから
深刻に暗い時代を思い出すのではなく そんな時代があったのか?
最近 思い出した 小学校5年の転校生の頃 色あせた古いフイルム
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微かな記憶は 終戦前の1.2年 東京浅草小島町 私の生まれた地
疎開は茨城の予科練のあった荒川沖 空襲があり防空壕で機銃掃射の音
乾いた音 虚しく叫び飛び出した男性が討たれるのを中から見ていた
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諏訪湖畔の岡谷へ 多分 半年くらいのこと 坂道のある地だけ記憶
そして親戚のある伊那の山奥 ここで林の一画を借り 親が開墾
藁屋根のある家に住む 電気 ガス 水道も無い 食べ物も無を
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冬が厳しい 大根の葉っぱだけ食べる 大根飯なんて食べられない
雪も食べた 痩せ衰えて 出稼ぎの父が 私と会うのは最後かもと
あとで聞いた話 小学校の健康診断 いつも 栄養失調 意味が不明
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別に哀しいとも思わない 今でも そんな時代があったっけと思う
街への遠足では お弁当が持てない みんなが食べている時は離れる
先生が気の毒にと 弁当を分けて食べさせてくれた飢餓の時代・・
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5年生の時に 東京は千住の近くに転居 変わらず生活は苦しい
父は 日雇い人夫で稼いだり 鉄くずを拾って何がしかの金に換えた
信州の山奥から 都会の小学校 到底ついていけないと普通は思う
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ところが教育水準は信州の方が高かった ほぼ一年は復習の感じだ
だから 納豆売りをして休んだり 父の鉄くず拾いを助けで休む
運動会は出たことが無い 遠足は自ら断った
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ある日 いたずらっ子が教室で悪さをした 男性教師が怒る
男子生徒を2列に対面させ 共同責任 誰彼関係なく対面の子を殴れ
仕方なく相手の子を殴る子もいたが 私は出来ない 理不尽な指示!
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殴らない私 教師に殴られ往復ビンタ 今なら今なら大変な事件だ
夏のある日 数人の子たちに誘われた 荒川で泳ぐらしい
常磐線の鉄橋近くに着ているものを脱いで 鉄橋に向かう
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工事用通路があり そこを歩き鉄橋の川の中心くらいまで歩いた
そこから荒川に飛び込むのである みんな次々と飛び込んで行く
私は水泳は出来ない 信州にはプールも無い 広くて1mの水路だけ
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あまり恐怖は感じず飛び込んだ 飛び込み方を知らない 深く潜る
水面より深いところは夏でも冷たかったと記憶がある もがいて水面へ
服の置いてある地より 反対側の下流に流された それでも助かった
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また鉄橋を歩いて戻り 服の置いてあった場所 誰も居なかった
そうかぁ あれもいじめだったんだなぁと 今頃思い出している
良く助かったもんだ 他人事のように見ている私は どこか楽観人生
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