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ジャンパー 

2021年05月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日の映画紹介は『ジャンパー/ Jumper』。
BS日テレで2021年5月30日(日) 20:00〜放送。

原作は1992年にスティーヴン・グールドが
発表したSF小説『ジャンパー』。
2008年(平成20年)3月に観たときの感想文です。

キャッチフレーズは、
”行き先、無制限 この自由に、未来はあるのか? ”。

ミシガン州に住む、
デビッド(ヘイデン・クリステンセン)は
同級生のミリー (レイチェル・ビルソン)に
想いを寄せる、ごく普通の高校生。

好きなミリーのために用意したプレゼントが、いじめっ子の
マークによって凍った川のうえに投げられてしまう。

デビッドはそのプレゼントを取りに凍った川に行くが、
寒い冬の川の中に落ち流されてしまうのだった。

しかし氷に覆われた川に息継ぎの出口はなく、
溺れてしまうかと思われたその瞬間。

彼は冷たい川底から一瞬にして図書館へと
“ジャンプ”していたのだ!

何故そんな事が出来他のかは分からないまでも、
デビッドはそのジャンプ(瞬間移動)を繰り返すことで習得し、
自分のものにしていく。

母が家を出て以来、人が変わってしまった父との生活に
うんざりしていたデビッドは、1人ニューヨークへと向かう。

15歳の彼が生きていくため次に瞬間移動したのは、
銀行の金庫室だった。

10年後、デビッドはニューヨークからロンドンへ、
オーストラリアの海へ、東京の繁華街へ、
エジプトのスフィンクスへと飛び回り、“ジャンパー”の
特権を謳歌していた。

しかし、ある日突然、危機が訪れる。

ジャンプ能力を有する者たち、”ジャンパー”達を、
社会の秩序を守らぬ異端者とみなす”パラディン”と称する
組織のローランド(サミュエル・L・ジャクソン)が、
デビッドの存在に気が付き、殺しに来る。

何も知らないデビッドと、パラディン、ジャンパー、
宿命の戦いの火蓋が落とされる!

世界中をジャンプしているので、
東京にもジャンプしています。ロケでは、渋谷や
レインボーブリッジなど都内の数か所でロケを敢行。

クリステンセンがインタビューで言っていますね。
”東京の街を猛スピードで走る車のシークエンスだね。
あのシーンはもちろん許可を
取って撮影していたはずだけど、他の車が
普通に走っている一般道路で撮影してたんだ”と。

「瞬間移動」の能力があれば、何でも思いのままにと、
思うところですが、そうは問屋が卸さないと、
映画では、ジャンプ能力には、ある程度の制限が
設けられています。

それは過去自分が行ったことがあるもの、
もしくは写真、動画やTVなどの映像で
自分が見た場所にしか行けません。

又、そのほかの能力として、ジャンパーが触っているものも
一緒にジャンプする事が可能。
(銀行の札束を持ち帰らないと意味がないですから)

監督は『ボーン・アイデンティティー』や
『Mr.&Mrs. スミス』を手掛けたダグ・リーマン。



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