メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

ザ・マジックアワー 

2021年03月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「ザ・マジックアワー」。
BSプレミアムで2021年3月16日(火)13:00〜放送。
2008年7月に観た時の感想文です。

タイトルのマジックアワーとは、日没後の
”太陽は沈み切っていながら、
まだ辺りが残光に照らされているほんのわずかな、
しかし最も美しい時間帯”を指す写真・映画用語だそうで、
転じて”誰にでもある『人生で最も輝く瞬間』”を意味する。

監督、脚本が三谷幸喜で、
コンゲーム(confidence game)タイプの映画だから、
騙したり騙されたり、二転三転するストーリーが、
コミカルに展開されるシーンは抱腹絶倒!笑えますね。

キャッチフレーズは、
”最後に笑うのは誰だ!?”。

港町・守加護(すかご)でマフィア「天塩商会」の
ボス( 西田敏行)の愛人マリ(深津絵里)に
手を出した備後登(妻夫木聡)は、殺される代わりに、
伝説の殺し屋「デラ富樫」を連れてくるハメになる。

探してもデラ富樫を見つけられない備後は仕方なく、
売れない三流役者・村田(佐藤浩市)をギャング映画の撮影と
騙してデラ富樫に成りすまさせて、誤魔化そうとする。

相手が本物のギャングとは知らずデラ富樫を演じる村田と、
「天塩商会」に嘘がばれないよう四苦八苦する備後。

村田をデラ富樫と信じる「天塩商会」の面々。
それぞれの思いやすれ違いが行き交う中、
次々とハプニングが起こる。

この映画が笑えるのは、有名な映画のパクリが
たくさん、出て来るところです。

アレ?これはどこかで観たシーンだなぁと
思ったら、題名を思いだして下さい。

ちなみに登場する映画のタイトルを挙げると
「カサブランカ」、市川崑監督の「黒い十人の女」、
ウッディ・アレン監督の「ギター弾きの恋」等に
挿入歌に、BGMにと盛りだくさん。

いかにも映画のセット風の港町で繰り広げられる、
ドタバタ喜劇に2時間16分間、最後迄笑って下さい。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ