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小春日和♪ときどき信州

本・池井戸潤 「オレたちバブル入行組」 

2011年09月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      図書館本 

          

 崩壊した銀行不倒神話。給料は下がり、ポストも減り、逆境にさらされるバブル入行組の男たちの意地と挑戦を鮮やかに描く長篇小説。『別冊文芸春秋』連載を単行本化。

 そ、そうっだったんだ。そういうことね。それでこの銀行に。おとうさんのね。。。

バブル時 「地価が高騰し、会社の内容に似合わぬ過剰な余力を抱えてしまった多くの会社が、それを担保にした様々な投資に手を出した。設備投資などまだマシなほう。本業とは無関係な株式投資、金、投資信託といった運用商品を購入するために、土地を担保に入れて金を借りたのである。・・・そして地価下落により、含み損ばかり抱えた多額の負債が残った。」 はじけたのね・・・

銀行は「晴天に傘を差し出し、雨天にとりあげる」

銀行員だって実績が上げられず病気になる。「統合失調症」・・・ 以前は「精神分裂病」と言っていた。そう聞くと あー!という世代。だからといってその病気のことを詳しく知っているわけでないです。ただ、その病気をよく知らない人たちからすると 精神が分裂してる病気? で、何年か前に変更したと聞いたことがあります。
この本に出てくる銀行員 近藤は その病気で1年間の休職 その後は部下も名刺もない部署で飼い殺し。。。でも・・・半沢がいました。

半沢が営業第二部次長の椅子に・・・でも、変わんないよ銀行なんて!

「銀行員である前に人であれ・・・」半沢父のことば

”たまには正義も勝つ!” 半沢のことば

 痛快っ! 

   ”小春日和♪ ときどき信州”にお越しいただきありがとうございました。 

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