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夜の訪問者 

2021年02月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

大坂なおみと謝淑薇(シャシュクビ/台湾)の対戦が
NHKで10時15分から放送されます。楽しみです。

今日の映画紹介は
『夜の訪問者/ De la part des copains/ Cold Sweat』。
BSプレミアムで2021年2月16日(火)13:00〜放送。

原作はリチャード・マシスン。

フランス南部の港町で、
観光客相手に釣り船商売をしながら、
妻のファビエンヌ(リヴ・ウルマン)と、
娘の3人で平和に暮らしている
ジョー(チャールズ・ブロンソン)。

しかし、彼の過去には朝鮮戦争時代の上官だった、
ロス(ジェームズ・メイスン)との間に忘れがたい
出来事があった

ある夏の夜、突然、ロスの使いという訪問者が現れ、
生活は一変する。

訪問者を始末したジョーの前に
ロスとその仲間が姿をあらわす。

ロスらはファビエンヌと娘の
ミシェール(ヤニック・ドリュール)を人質にとり、
麻薬取引に協力させようとするが、
本当の狙いは過去の恨みを晴らすことだった。

ジョーは愛する妻子を救出するために
彼らに立ち向かうのだった…。

ブロンソンの『夜の訪問者』と『雨の訪問者』は
似たような出演者にストーリーでよく混同します。

本作は1970年(昭和35年)の制作。
そうです、日本では「マンダム」のCMで
「マンダム」と言えばブロンソンと刷り込まれ、
化粧品を愛用していました。

何故か、その時の「マンダム」の
ポスターが手元にあります。

当時は「さらば友よ」、「ウエスタン」、
「雨の訪問者」、「狼の挽歌」等、
ヨーロッパ映画に次々と出演しています。
本作もその流れに沿った作品。

彼の2番目の妻であったジル・アイアランドも、
ロスの愛人のモイラ 役で共演しているも
話題性がある映画となっています。

監督は「007 ドクター・ノオ」、
「007 サンダーボール作戦」、「レッド・サン」の
テレンス・ヤング。



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