爺の独り言

亡くなって幸せな人も居る! 

2021年01月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

私はワンルームに住んでいる。

家族も居ないし、特に親しい人も居ないので3日間は

年賀状も来ないし初詣以外出かけることも無く静かに

過ごしている。

去年の暮れに一軒隣の隣人が心臓麻痺で亡くなった。

近所の叔母さんに聞くまで全然知らなかった。

少し問題のある人だったので、出来るだけ接触は避けて

居たので一週間ほど、きづかなかった。

2年ほど前に「テレビが映らないから見て欲しい」と

突然来られて、古いブラウン管のテレビでだったので

「これは駄目ですよ」って言うと、淋しそうな顔で、

「金が無いから直ぐに買えない」と、言うので私は

丁度同じサイズのテレビが有ったので上げると、それ

いらい「煙草頂戴・・・もう2日何も食べてない」とか

パチンコで生活保護の金を使ってしまう様でした。

少し迷惑なので余し親しく付き合わない様にしてたが、

余りにも突然の事なので驚いた!!

だけど、そんなに詳しく話した事は無かったけど、毎月

結構酷い生活をしていたみたいです。

特に趣味も無く、朝から酒を飲んで家でテレビを見てる

様な毎日で何度か「もう・・・死にたいわ・・・」

と、聞かされた事も有った。

だったら今回の死蔵麻痺は、彼にとってそれほど悲しい

事じゃ無かったのかと思う?・・・

明日は我が身と思える事も有って、私もそんな形であの

世に行けたらきっと満足じゃないかと思ってしまう、隣

人の心臓麻痺でした!

彼は70歳、私は今年75歳で明日は我が身です!



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こちらは90歳

天真爛漫童爺さん

もう十分長生きした筈です。 これで良いのだ!

2021/05/03 19:54:27

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