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鼻水グチュグチュの第九だった (12/28) 

2020年12月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 医療・介護等々、最前線で働いている皆さんに感謝し、さらなる負担をかけないよう努力します。
 行ってしまいましたよ、「第九」。私にとっては、決して不要不急ではありませんでした。行けると思っていなかったのですが、ペガサス号の間引き運転が解除されたのに、行けることになり、様々な意味で前代未聞の1生に1度の「第九」に行かないでいらりょうか。 ストレスがたまりにたまっているA子さんを「一緒に行こう」と誘惑したら、すぐに落ちました。責任はとれないけどね。ローソンにチケ取りに行ったら、さすがにS席は売り切れていました。バレエやミュージカルではないので、そこは質素倹約でB席にしました。
 「ヒタル」は、こけら落としの「アイーダ」と、去年の「レミゼ」以来3回目だろうか・・・?連絡先を書いたり、熱計ったり、チケットは自分でもぎって、プログラムも自分でもらって。ほとんどの席は埋まっていました。オケとソリストの間、ソリストと合唱団の間には、しっかりとアクリル板がありました。「第九」決行に反対の人はもちろんいたでしょう。ベートーヴェン生誕250年の年に、コロナの今年だからこそ「第九」は必要だったのです。 寝てしまわないかと不安だった第3楽章は、平原綾香ちゃんのおかげで、完全に「Love Story」に脳内変換され、この辺りで涙が次から次へと流れて、マスクの中は鼻水グチュグチュになりました。 いよいよ歌の皆さんの登場です。特許申請中のヒラヒラマスクで登場。口元が見えないもどかしさはありましたが、すばらしい演奏でした。Aで「ガンツェンベ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ルトゥ」が歌えなくなったら、私のソプラノ人生は終わります。合唱団員の最後尾の端っこから指揮者が遠いのでと、合唱団の前には副指揮者が指示を出していました。モニターはありましたが、完璧にシンクロしていて、かつ合唱向きの非常にわかりやすい指揮でした。彼はいったい誰?
 松本宗利音(しゅうりひと)さん(ドイツの指揮者であるカール・シューリヒトの夫人により名付けられた)、1993年(若い)11月22日(誕生日同じだ、それがどうしたですが)札幌交響楽団を率いた尾高忠明や高関健に師事した、新進気鋭の札幌交響楽団イケメン指揮者。 マスクで鼻水を隠し、泣きはらした目で出口へ行くと、歌ったファーチレの仲間4人と、聴きに来た1人がいて、肘タッチで成功を祝いました。
 どこがパーキンソンやねん、と言うほど元気だったのに、帰宅して少ししたら、あれほど快適だった体調が、しっかり元通りのだるさに戻りました。なぜにこんなに正直に反応するんだ、私のドーパミン。
 
 こういうのあるみたいです。9:30〜です。




 紀平ちゃんのフリーの曲、何と美しいピアノ曲だと思ったら、清塚信也さんの曲だったんですね。

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