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雑感日記

最近のテレビは面白いか? 

2010年05月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



テレビが面白くなくなったとも言えるし、パソコンの前に座っている時間が増えてその分テレビを観る時間が少なくなったのかも知れない。

然し、『観たいテレビがあれば』パソコンの前を離れてやはりテレビに向かうのである。
日曜日の午後は毎週家にいる限りは、『たかじんのここまで言って委員会』は必ず見ることにしている。
昨日は、冒頭どこかの調査で『後世に残したぃテレビ番組』でサザエさんなどに続いて、この番組が5位に入ったと宣伝していた。
確かに、本音のトークが面白く、1時間半の長い番組ではあるが、退屈したりはしない。


★昨日は『最近のメデイァ』を俎上にのせて、メンバーも常連に加えて、
原口総務大臣、ビートたけし、田原総一朗 、池田信夫など錚々たる論客を並べてのトークは、面白かった。

同じことしか書かないメデイァ、談合があったりするとか。
官房機密費の問題も、自分たちも貰っているから一向に書かない。
など、個別に面白い話もあったが、
一番興味があったのは『コンプライアンス』についてである。

私たちが現役の20年程前には、あまり聞いたことのない言葉であるが、
最近は、いろいろとあちこちで耳にする言葉である。


★調べてみたら、

『コンプライアンスとはコーポレートガバナンスの基本原理の一つで、法律や規則などのごく基本的なルールに従って活動を行うこと。企業におけるコンプライアンスについては、ビジネスコンプライアンスという場合もある。今日ではCSR(Corporate Social Responsibilityの略。企業の社会的責任履行)と共に非常に重視されている。』

至極当たり前のことで、特に二輪業界などでは40年も前から世界基準として極当たり前の常識であったように思う。
業界談合など一切なかったし、二輪の安全運転活動などホンダさんを先頭に企業の社会的責任として非常に熱心であった。
リコールなどもその頃から当然のように自主的に行われてきた。


★最近聞く『コンプライアンス』はこんなことではなくて、
それがあるために、新しく積極的なことが出来ない『言い訳の道具』に使われている節もある。

この番組の中の議論でも『俺が責任を取るという武士がいなくなった』とか、
面白いことにチャレンジしなくなったので、テレビが面白くなくなったとか、
『コンプライアンス』があるがゆえに冒険をしなくなった、といった論調で使われていた。

こんな言い訳がましいことが、あちこちで聞かれるのも世のなかの風潮なのであろうか?


★★
昨日朝、新報道2001に登場した、
『佐賀県武雄市の樋渡啓祐さん』は番組の中で、職員から『暴走列車』といわれているなど、紹介されていた。

『地方の市役所はその地域最大の企業である』、
『市長は専門的な経営者でなければならない』などと、
営業部を作ったり、りレモングラスを栽培するだけでなく、それを商品化して、付加価値をつけて売るなどアイデイァいっぱいである。
がばいばあちゃんの発想から生まれた『ばあちゃんのコーラスグループ』は、秋には上海万博に登場するという。

更には、『日本の行政の優れたノウハウ』を『世界に売りたい』と意気軒昂なのである。

『コンプライアンス』を言い訳にしている民間企業も、こんな元気なお役所を見習って欲しいものである。

私たちはこの4年間ずっと、樋渡さんを追っかけているのである。
最近は、ブログでもお付き合いがあるが、
ツイッターでは毎日お会いしている。



その樋渡さんの今朝の『武雄市長物語』は勿論新報道2001です。

なぜか、こんな旧い樋渡さんのブログ『ブログの力』から、今朝は何人かの方がアクセスされた。
そのブログ、何と私のはじめて箕面の倉田さんのことを書いた『倉田哲郎34歳』と『さるとるさんのブログ』がリンクされていた。






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