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あいつと私 

2020年09月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆様、おはようございます!

昨日は「秋分の日」でした。
お墓参りに行かれた人も多いでしょうね。

この日は秋のお彼岸の中日にあたり、「秋分の日」を
境に昼は短く、夜は長くなっていきます。

今迄は残暑が厳しく、9月になっても秋の感じは
しませんでしたがようやく、
秋らしくなってホッとしています。

”九月になれば”いつも次の文章を投稿していますが、
なかなか出番が無く、10月になってしまうのではと
思っていましたが、ようやく秋らしくなったので
なんとか、投稿することにしました。

秋という季節はいろいろな顔を持っていますね。
”芸術の秋”、”スポーツの秋”、”読書の秋”、
”天高く馬肥ゆる秋”、”食欲の秋”などetc。

それに今、台風12号が接近中で、台風には
散々、痛めつけられたので”台風の秋”も
付け加えておきます。

さて、皆さんはどんな秋が好きですか?

私は勿論、”映画の秋”です。
秋にまつわる映画はたくさん有りますが、私が好きなのは、

♪♪Come Septenber/9月になれば♪♪のテーマ曲。
ボビー・ダーリン楽団の演奏で
軽快なメロディは耳に優しいですね。
https://youtu.be/B7_FH4Ra4wI

♪♪枯葉 / Autumn Leaves (1956年) ♪♪の主題歌で
映画ではナット・キング・コールが歌っていますが
私はエディット・ピアフの英語バージョンが好きです。
https://youtu.be/wj9QTpzIcGU

もうひとつの曲は
♪♪セプテンバー・ソング/September Song♪♪。
映画「旅愁/September Affair(1952年)」のテーマ曲。
https://youtu.be/wte1uk4A5eU
フランク・シナトラが歌うこの曲は、
暑い夏から優しい秋に変わる9月の歌。

一日一日と日が短くなる秋の日々を、人の愛情に見立てて、
歌われています。メロディも歌詞も素晴らしいですね。

♪♪Oh, it’s a long, long while from May to December
But the days grow short when you reach September
When the autumn weather turns the leaves to flame
One hasn’t got time for the waiting game
Oh, the days dwindle down to a precious few
September, November
And these few precious days I’ll spend with you
These precious days I’ll spend with you♪♪。

”9月から11月へと日は日ごと短くなり 、
9月は人の世の秋 終わりの炎が木の葉を燃やす。
もう待つことを楽しむ時間はない
残りの日々は日ごと貴重になる。
この貴重な日々を君と過ごそう。”。

なんとなく人恋しく、物憂いメロディーは、
私たちの年代にしてみれば、自分はまだ秋、
それとももう冬、切ない季節に生きているようです。

”白玉の歯にしみとほる秋の夜の
酒はしづかに飲むべかりけり”と、
人恋しい秋の夜、酒をチビリチビリと飲みながら
Y-tubeで聴いて感傷に浸るのもいいですね。

と、言うことで秋の夜長は
秋にまつわる音楽を聴きながら、過ごしましょう。

私が昨日、飲んだ酒は「グランマルニエ」。
オレジンリキュールだけに、甘すぎるので、
ドライジンでも加えたら、もっと美味しい?!

ヴィヴァルディ「四季」より♪♪秋(L'autunno)♪♪。
https://youtu.be/HvZT4OoLFF4

フジ子・ヘミングのピアノでドビュッシーの♪♪月の光♪♪。
生憎、今日は曇り空で見えなかったが、昨日は三日月でした。
https://youtu.be/240mNwuyYHA

チャイコフスキー♪♪秋の歌♪♪。
https://youtu.be/bFTJeA0-g7w

♪♪旅愁 ♪♪
https://youtu.be/wCL1d6hegvg

しんみりした秋だけでは物足りないので、
ここは元気よく「運動会の秋」と元気よく。

オペラシアターこんにゃく座『ギャロップ』。
オッフェンバックの♪♪天国と地獄♪♪
https://youtu.be/q6hEOpe-ICU
皆さん、それぞれの秋を楽しんで下さいね。

今日の映画紹介は『あいつと私』。
BSプレミアムで2020年9月23日(水)13:00〜放送。

石坂洋次郎原作の青春ドラマ。
スキー場での骨折事故から半年ぶりに復帰した
石原裕次郎主演のコメディータッチの青春映画。

舞台は安保闘争で騒然とする1960年代の
都心から離れた専明大学。

明るく野放図で屈託がない性格の
大学生・黒川三郎(石原裕次郎)は、

ある日、授業中にうっかり”夜の女を買った”と失言して
女子生徒の吊し上げに会い、プールに投げ込まれる。

ずぶぬれの彼を、クラスメートの浅田けい子(芦川いづみ)が
自宅に招く。仲良くなった2人は、
夏休みに軽井沢にある三郎の別荘に遊びに行く。

そこに三郎の母・モトコ(轟夕起子)とその愛人の
園城寺(庄司永建)と共にやって来る…。

ショートヘアの芦川いづみ、キュートで素敵ですね。
特に雨の中での石原裕次郎とのキスシーンは良かった。

1961年(昭和36年)ですから、当時の時代背景が
懐かしいです。この年の日本の出来事を見てみると、

*国民年金特別会計法成立が成立し、
 国民年金保険料の徴収を開始。
*樺太犬タロー南極から帰国。
*日本テレビが「シャボン玉ホリデー」の放映開始。
*トヨタ、大衆車「パブリカ」を発売。
 価格は38万9000円。
*大鵬と柏戸が同時、横綱昇進。
*森光子主演の「放浪記」初演。
などなど、しかし、昭和は遠くになりました。



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