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映画が一番!

マクリントック 

2020年08月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

安倍晋三首相の辞職で自民党総裁には
誰が選ばれる野でしょうね。
私は菅義偉官房長官、岸田文雄政調会長、石破茂元幹事長の
三人の中では菅さんが適任だと思いますが。

今日の映画紹介は『マクリントック/McLintock!』。
BS-TBSで2020年8月30日(日)16:00〜放送。

往年のスター、ジョン・ウェインが快演。
ユーモアあふれるコメディ・ウエスタン!

本作はウェインの息子パトリックと
娘のアイッサが出演していて、製作も
息子のマイケルなので、家族ぐるみで作り上げた映画。

シェイクスピアの戯曲『じゃじゃ馬ならし』を
モチーフに作られているので荒っぽい西部男と、
粗野な暮らしを嫌い、都会で暮らしたいと思う妻との
喜劇になっていて、ちょっと毛色の変わった西部劇。

西部の大地主で、人望もある
マクリントック(ジョン・ウェイン)のもとに、
2年前に彼の浮気を疑って家出していた妻の
キャサリン(モーリン・オハラ)が戻ってくる。

キャサリンは彼等の一人娘の
ベッキー(ステファニー・パワーズ)の後見人に
自分がなると、離婚書にサインをすることを彼に迫る。

その上、彼女は夫だけでなく彼が雇い入れたばかりの
ルイーズ(イボンヌ・D・カルロ)と
デヴリン(パトリック・ウェイン)の
ウォレン母子といった周囲の人々までをも振り回す。

そんな時、東部の大学に留学中のベッキーが帰って来る。
その同じ汽車に乗っていたインディアンに州当局は退去を
命じるが、従わなかったためインディアンを強制収容する。

そんな中、独立記念日にインディアンが
刑務所を爆破し逃げ出す。
逃走したインディアンで町中は大混乱になるが…。

ジョン・ウェインは家族と一緒の仕事だったので、
リラックスして撮影を楽しんでいます。

数々の作品で共演したモーリン・オハラと
夫婦を演じていますが、これも又、ピッタリと
息の合ったやりとりが面白いですね。

1964年(昭和39年)公開。
監督はアンドリュー・V・マクラグレン。



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