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雑感日記

大阪箕面市議会『伊丹空港廃港』を決議 

2010年05月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



当然のように反対意見も強かったし、地元兵庫県は井戸知事を先頭に今でも、断固反対の姿勢を崩してはいない。

ところが、今日の報道では『大阪箕面市議会が伊丹廃港を決議』と出ている。
内容を読むとどうやら可決の方向のようである。


★この問題について、賛成、反対を述べるほどの見識も、データーも持ち合わせていないが、箕面市の賛成は、関空のハブ化のこともあるのだろうが、記事にもあるように、

『地域の交通手段の利便性という小異を捨てて「関西圏・大阪圏全体の大きな活性化」という大同につく』とは言ってはいるが、

『北大阪急行の千里中央駅から箕面市への延伸(2.5キロ)について』関連があるのは明らかである。
橋下さんの「市議会が伊丹廃港を決議すれば、関空へのアクセス改善のために延伸を進める」という発言を受けての対応なのだろう。

箕面市としてのそのような対応は、十分理解できるし、
極端に言えば、『箕面の活性化』という小異を優先したとも考えられる。


★それはともかく、
この問題について、箕面市長の倉田さんは、非常に懇切丁寧に、ご自身のブログで説明をなさっている。
ずっと読ませて頂いているが、論旨以上にみんなに説明して理解を求めようという態度に好感が持てた。

現在のブログでは

『北大阪急行線の延伸は歴代市長がリレーのようにつないできたプロジェクトだと実感します。』という書き出しで、昭和43年当時の都市計画など、詳細な当時の資料なども表示して、

『今、全力で勝負をかけることができているのは、歴代市長のそれぞれの時代での努力の積み重ねがあり、ちょうどそれらの“機”が熟してきたからです。』と書かれている。


★今からさらに、歴代市長の詳しい取り組みが、語られるのだと思う。

政治の世界は特に、積み重ねである。
選挙で選ばれるということもあるのだろうが、政治家はすべて自分の手柄にしたがるものだが、このような対応は珍しいとも思えるのである。

橋下さんも、倉田さんも、私は好きな政治家である。
関空のハブ化、伊丹の将来の廃港、北大阪急行の延伸、それぞれ難しい問題だが、
『橋下さんや倉田さんが』そう言うのなら、『それに乗ろうか』と思っている。


最後までお読み頂いて有難うございました。
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