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七夜月日記(3)... 

2020年07月06日 外部ブログ記事
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都知事選は,予想通りに小池百合子氏の圧勝.次点の宇都宮氏に5倍近い差をつけた.得票率では59.7%!得票数で歴代2位.
興味深いのは5位の桜井氏.これほどとは.今後なにかありそう.
ゆりちゃは,この新型コロナウイルス禍をどう始末をつけるのでしょうか.









Dense or not ?
  Leica M9+Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical II









“キング・オブ・ヨーデル”として一世を風靡した歌手・ウィリー沖山さんが亡くなったことが6日に分かったと昨日報じられた(享年87歳).

恐らく60代後半くらいの方は記憶のどこかに残っているかも知れない名前で,若い方はまず知らないでしょう.だいたい,”ヨーデルって何?”でしょうね.
小生のヨーデルとの出会いは,記憶では小学校か中学校時代にTVで初めてウィリー沖山さんの歌声を聞いたときでした.えっ,あのメロディーに乗せた裏声,ファルセットと低音域の声を自在にクルクル変えて歌う唱法にいっぺんで魅了された.
単なる裏声ではなく,仮声帯を使って発声する方法で,喉がつぶれても仮声帯で発声できるなんてことを後で知って,よけいに「へー!」となったのだ.

発生は,アルプス山麓で牧童が離れた仲間と呼び交わすために使用した一種の伝達方法だと言われる.スイスの観光パンフレットには,必ず独特の民族衣装を着た人がヨーデルを歌っている姿と長〜いアルプス・ホルンの写真は載っているのでしている人は知っているだろう.

アルプスから発祥してアメリカに渡ると,カントリー・ミュージック融合してカントリー・ヨーデルとなった.カントリー・ミュージックを聴くと,純粋なカントリー・ヨーデルではなくとも,歌の中に裏声を混ぜながら歌っているのを聞いたことがあるでしょう.

ウィリー沖山さんは1933年2月25日横浜でアメリカ人の父と日本人女性との間に誕生.学生の頃からプロとして才能を発揮して進駐軍キャンプをまわってその歌声を披露していたといいます.そして,ヨーデルと出会い独学でマスターし,日本でヨーデルというジャンルを広く知らしめた先駆者と言ってよいと思います.
デビューレコードは,ビクターからヨーデルの名曲「スイスの娘」でした.
なつかしの歌声的TV番組で,岡本敦郎さんの昭和27年のヒット曲,「高原列車は行くよ」(作曲は,朝ドラでやっていますあの古関祐而さん)を聴いたときに,これも彼の歌声にのせると,歌詞にぴったりの和製ヨーデルとなるなぁと思っていたら,いつだったかTVでウィリー沖山が歌っているのを見ることができ,いたく感激しました.

日本におけるヨーデルは今後どうなっていくのかなぁ...
日本ヨーデル協会なるものが10年くらい前に設立されたらしいですが.

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