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死といかに向き合うか1 

2020年06月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



死といかに向き合うか1

蝉の寿命と人間の寿命
 ☆いかに死と向き合えばいいのか、参考になる言葉
 ☆中国思想影響を与えた道教(始祖・荘子)荘子の言葉
 *人間が夏の蝉の寿命は短いと思っていても物差しはそれぞれ
 *人間の寿命を短いと感じる存在もいるかもしれない
 *だからといって無限の命望んでも仕方がない
 *寿命に満足できないといって長寿を望むのも惜けない
 ☆この考え方、幕末の思想家吉田松陰にも通じる
 ☆松陰が獄中で記した『留魂録』の言葉
 *私は30歳で一事を成せずに死ぬのであれば
 *穀物が実らなかつたのと同じように惜しむべきなのかも
 *私は、実りの時期を迎えているので哀しむことはない
 ☆吉田松陰の死生観
 *10歳・30歳・100歳で死ぬ者に各々の四時(四季)がある
 *10歳を短い、夏の蝉を霊椿(長生きする霊木)にするもの
 *100歳を長い、霊椿を蝉にしようとするもの
 ☆松陰が、高杉晋作へ宛てた手紙
 『死して不朽の見込あらばいつでも死ぬべし
 生きて大業の見込あらばいつでも生くべし』
 *死ぬことによって志が達成できるなら、いつ死んでもよい
 *見込みがあるなら、生きて成し遂げればいい
 ☆必要なのは、何を成せたかであり、生きた時間の長短は問題でない
若死にもよし長寿もよし
 ☆『荘子』の言葉
 *世の中において何かしらの役割を果たせたかどうか
 *大げさに考えなく、 一生懸命生き、自分なりに何かをやれたらいい
 *それが「よく生きる」ということ
 ☆『若死にもよし長寿もよし』と思えるようになれば
 *くよくよ考えたり死を恐れたりすることなくなる
 ☆中国ではよく『天』という言い方をする
 *天から命が与えられ、最後は天に帰っていく
 *その間、自分なりに命を全うすればいいとする考え
 ☆天から命を与えられ、命は最後天に帰っていく考え方
 *「春秋冬夏四時の行を為すなり」
 *「四時」との表現は『荘子』の中でもよく見られるキーワード
生は”借り物”にすぎない
 ☆『荘子』の言葉
 *生は死の仲間であり、死は生の始まりである
 *生と死のけじめは誰にも分らない
 *人間の生命は気の集積からなる
 *気が集まれば生になり、気が散らばれば死となる
 ☆この考え方で重要なのは「気」の集散
 ☆人が生きている時間などは一瞬に近いということ
 ☆荘子の考え方
 *いま与えられている生は″借り物″にすぎない
 *生への執着心は捨てやすくなる
            (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
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私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『死生観』






死といかに向き合うか1
(ネットより画像引用)

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