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ア・フュー・グッドメン 

2020年06月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は「父の日」。
「母の日」に比べて、影が薄いが、
♪♪パパの歌♪♪でも聞いて、頑張りましょう!
https://youtu.be/2IiGNoBRmAQ

もう一つの今日は「夏至」。
この日が一年のうちで最も昼(日の出から日没まで)の時間が長い。
それに、部分日食も天気がいいので期待出来そうです。

今日の映画紹介は
「ア・フュー・グッドメン/:A FEW GOOD MEN」。
BSフジで2020年6月21日(日) 21:00〜放送。

原題の「A FEW GOOD MEN」はそのまま訳して
「少人数の善良な男たち」と思っていましたが、
海兵隊の徴兵ポスターの
“THE MARINES ARE LOOKING FOR A FEW GOOD MEN“
(海兵隊は若干名の精鋭たちを求めている)から来ています。

ここでの”good"は”善良”ではなく、
”有能な”と言う意味なんですね。

キューバ米海軍基地で殺人事件が発生して、
二人の兵士が起訴される。

その事件の解決のためハーバード出身で法廷経験のない
キャフィー中尉(トム・クルーズ)が上司から担当を命じられる。

”えらい出世だぞ、師団からの任命だ”
”何の事件です?”
”キューバの基地だ、海兵隊のドーソン兵長が
フェンスの境界外に発砲したそうだ”
”フェンス?”
”サンティアゴ1等兵がそれをバラすと脅したドーソンと
部下のダウニー1等兵はサンティアゴをしばりあげ
口をボロ布でふさいだ1時間後に奴は死んだ”
”お前はキューバへ調査に飛ぶんだ、その前に内務調査部の
ギャロウエイ少佐に会いに行け”と…。

検察官ロス大尉(ケヴィン・ベーコン)は、
2人を殺人罪で起訴する。

事件の背景にコードR(規律を乱す者への暴力的制裁)の
存在を感じた内部調査部の
ギャロウェイ少佐(デミ・ムーア)は、
キャフィー中尉と彼の助手で同僚の
ウェインバーグ大尉(ケヴィン・ポラック)と
事件の真相を探ることに。

やはり被告たちは、上官ケンドリック中尉
(キーファー・サザーランド)からコードRの
命令を受けていた。

しかし、実際には最高指揮官
ジェセップ大佐(ジャック・ニコルソン)の指示だった。

各方面での”いじめ”の問題が報道されていますが、
”いじめ”も”しごき”も同じようなもの。
組織は自分の不都合な問題は隠しがたりますね。

その組織に真っ向から立ち向かう。
トム・クルーズはナイスガイですね。

法廷でのトムとニコルソンの丁々発止のやりとりに
最初は頼りなかったトムが
堂々と渡り合うシーンには感激しました。

1993年(平成5年)日本公開。監督はロブ・ライナー。



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