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「刻舟求剣」(舟に刻みて剣を求む) 

2020年06月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「刻舟求剣」(舟に刻みて剣を求む)  中国の故事に「刻舟求剣(こくしゅうきゅうけん) =舟に刻みて剣を求む)」というのがあります。 剣刀を持った人が舟で船着場から向こう岸 に渡ろうとしたら、うっかりして刀を川に落と してしまいました。 その人は「どうしよう?」と思い、落とした場所 を忘れないようにと船のへりに×印を刻みます。 そして、舟が岸に着いてからその×印のある ヘリのところに潜って剣を探す・・・・・・という 笑い話のようなお話です。  落とした時はそのヘリのところであっても、 舟は既に動いているわけですから、岸に ついてその場所を探しても剣が落ちている ハズがありません。  同じように、世間の流行や私たちの日々の 時間は絶えず流れていて、時代は刻一刻と 移ろいでいっています。  それなのに、自分の心に「×印」を刻み、 勝手に自分の心の中だけで時間を止め、 過ぎ去ったことをいつも同じ場所で求めよ うとして、かえって悩み苦しんでいる人が います。  「今、ここに無いもの/とっくの昔に過ぎて しまってもう忘れて良いようなこと」・・・を 求め、もう一度!とばかりに探すことに 意味はありません。  過去は忘れよ・・・・・・です。  刻むなら、今ここの場所に刻むのではなく、 過去のもう見つけることのできない場所に 刻むことが大切だと思います。  「刻舟求剣」(舟に刻みて剣を求む)を地で 行くことがないように、前向きに進んでいき たいものですね。  私の著書 2冊+電子書籍11冊 お金の教養シリーズ          5冊 組織マネジメントシリーズ       4冊 ビジネ人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する      

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