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平成の虚無僧一路の日記

1918年スペイン風邪では5000万人が死亡 

2020年03月13日 外部ブログ記事
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1918年に大流行したスペインかぜ(インフルエンザ)は、感染者が5億人以上。世界中で5000万人から1億人が死亡したと推定されている。
当時の世界人口は18〜20億人だから、全人類の3割近くがスペインかぜに感染したことになる。
日本では、当時の人口5,500万人に対し39万人が死亡した。0.7%。1%にも満たない。
太平洋戦争での日本人の死者は300万人。
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14世紀には ペストが大流行し、およそ8000万人から1億人ほどが死亡した。
ヨーロッパでは2000万人から3000万人が死亡。これは当時の ヨーロッパの人口の30%から60%と推定されている。
いくつかの町や村では人口の70%から80%が死亡したという伝承が残る。
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このペストも中国で発生し、中国の人口を半分に減少させる猛威を振るい、当時一大勢力を築いていたモンゴル帝国を衰亡させる要因となった。
ペストはシルクロードの交易によって、中央アジアからイタリアに伝播。イタリア北部では住民がほとんど全滅した。疫病の原因が「神の怒り」と信じたキリスト教会は、1万人以上のユダヤ人を虐殺したという。
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さてさて、今回の新型コロナウイルス。感染しても治療方法は無いのが不安を煽っているのだが、自宅療養でも大半が治っている。亡くなるのは高齢者。でも高齢者の多くは一般のインフルエンザや肺炎で亡くなっているのだ。コロナウィルス騒ぎで、これまで毎年1000万人は罹っているという一般のインフルエンザ患者の医療が妨害されかねない。
検査して陽性と判明したところで、治療法は今のところ無い。自宅療養で治る。1000万人が健康保険で検査すれば 健康保険制度がパンクする。アメリカでは検査費用35万円とか。
かつてのスペイン風邪やペストのように、全世界の1/3の人口が亡くなっても、人類は滅亡しなかった。何も怖れることはない。自分だけ罹りたくないと願うなら、免疫力をつけるなり、保菌者に近づかなければいい。そして罹ったらかかったで、他の病気と同じ。むしろ致死率は低いから心配はいらない。。そして死んだら死んだで、他のインフルエンザや肺炎で死ぬのと同じく、運命と受け止めればいいではないか。それだけのことだ。
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