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平成の虚無僧一路の日記

貞観地震から1000年、東日本大震災 

2020年03月12日 外部ブログ記事
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3.11東日本大震災の津波は「1000年に1度」の規模と言われる。
その根拠となっているのが、貞観地震・津波(869年)だ。
平安時代に編さんされた史書、日本三代実録は貞観津波の被害を詳しく書き残している。
「陸奥國の地、大いに震動す(陸奥国に大地震があった)」「人民叫呼し、伏して起つ能わず(人々は叫び、地面に伏せて起き上がることができなかった)」。この後に続く記述によると、大波が川を遡り、陸奥国府が置かれた多賀城まで達した。原野や道路はすべて波に覆われて、船で逃げることも山に登ることもできず、溺死者は1千人を超えたとされる。
貞観地震の前後、日本各地で地震や噴火が頻繁に起きている。年表風にまとめてみると――
863年(6年前) 今の富山県から新潟県にかけ大地震864年(5年前) 富士山、阿蘇山が噴火868年(前年)  いまの兵庫県で大地震(M7以上)869年貞観地震871年(2年後) 鳥海山が噴火878年(9年後) 関東地方で大地震887年(18年後) 南海地震(M8.0〜8.5)
東日本大震災は、西暦869年に東北地方で起きた貞観地震と酷似している。
たとえば、1960年以降に日本で起きた地震の発生場所は、9世紀のそれらとよく合う。
しかも、貞観地震が起きた9年後の878年には、首都圏に近い関東中央で大地震が起きた。
これは相模・武蔵地震(関東諸国大地震)と呼ばれているが、M7.4の直下型地震だった。
9年後が危ない! 今年は東日本大震災から9年目。新型ウィルスの次は大地震!

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