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敏洋’s 昭和の恋物語り

春先の、あちこち美術館巡り 〜番外編〜 (二) 

2020年03月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



セザンヌ、まったくと言って良いほど関心のない画家さんでした。
名前からがして、名前からしてが(どっちが正解でしょうかねえ)女性っぽいでしょ? 
ほんとに女性だと思っていました。

いつの、どんな展覧会だったかは覚えていないのですけれど。
男だと知って、裏切られた気がしたんですよ。


という(トラウマは置いといて)ことで素通りしかけたのですが、[アヌシー湖]という作品だったのですが、足が止まってしまいました。

わたし、いつからだったか、緑色に関心が出てきたんです。
特にモスグリーンが好きになり、自分には似合わないと思いつつも緑系の服を買うようになったんです。

そう! フランス・パリでグリーン色のフレームが付いたサングラスを買い求めましたよ。
しばらくかけていたのですけど、ネジが取れちゃいましてね。
メガネ屋でネジを付けて欲しいとお願いしたのですが、特殊ネジのため日本では修理が出来ないと……。残念です。

話を戻します。
緑色が美しくて、魅入ってしまいました。
色の濃淡によって光と陰が生まれていて、美しい風景でした。
右側やや下部に赤っぽい屋根の小屋が描かれていますが、気になります。
そのおかげで、緑が映えている気がします。
この画家は、本当に自然が好きなんだと、そう感じました。


[カード遊びをする人々]
分かります? 机が傾いていますよね。
これ、わざとらしいんです。
どうしてこういう構図なんでしょう。

そしてこれが名品らしいのですが、さっぱり分かりませんわ。
一説によると、世界最高額での取引作品だとか。
相対取引、と言うのですか。
個人間での取引なので、本当の額は分からないということです。

ただ、陰影が素晴らしいと感じました。
ここでも緑の色が使われているのですが、なんだか緑色の同志のように感じられて(ごめんなさい、こんな素人と同一視しまして)、興味を持ち始めました。


ということで、[サント・ヴィクトワール山]です。
ひと言だけ、「山に見惚れてしまいました」。


ビックリしたのが、[天使のある静物]です。
キャンバスから飛び出した天使、どこに行こうとしているのか、それともキャンバスに取り込まれようとしているのか。
そして気が付かれましたかね、テーブルが傾いていることに。
どうにも天才の考えることは分かりませんね。

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