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四つ葉の小さな幸せ

お稽古の常識と節分料理コーディネート‥。 

2020年01月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:料理

こんばんは四つ葉です。

昨日は1年に4回の四季ごとにある特別料理教室のレッスン日だった。私は前回の夏・秋コースから参加して今回で3回目の参加で節分が近いという事で節分コーデネートの食卓を習った。

ドアを開けると先生が書かれた「福豆 立春大吉 節分やら 笑門来福」とテーブルには縁起物で難を転じ福を呼ぶという南天が飾られていた。

そうか‥もう2月なんだなぁ。
料理の楽しみは美味しい物を食べられるのも嬉しいが和菓子の練り切りと同じで四季を感じながら‥旬のものを使い味わう楽しみがある。

前菜からデザートまでの説明を受けてレッスンをする。サラダのソース、手作りマヨネーズ、お肉ソースと全て手作りでとても参考になる。

レッスンのお肉は塊のお肉を塩釜を作りオーブンで焼き金槌で叩いてという演出もあり普段家では作らないレシピもありで‥お店で食べる様な料理を惜しみなく教えてくれる。

色々な料理の先生が居るが料理以外のマナーもてなし法やレッスンを受ける時の心得など細かい事を教えてくれる。

マナーは玄関を開けた時から始まり、挨拶、身だしなみなど、一旦ソファ席に座り季節のお菓子やお茶を頂いてからレッスンの説明を受けてから始まる。

これを大変と思うのか‥その人の感じ方があるが私は今日はどんな事を先生が趣向凝らしてやるのか、料理教室なのに茶道とか華道みたいに先生と師弟関係みたいに距離があり緊張感が何故か心地よい。

最近では教室によってはどっちが先生?みたいな教室がある。教わるというのはその先生の知識や技術を頂くので先生を敬う事は大事だと感じていた。

レッスン後に先生から「知らないと恥ずかしいお稽古の常識」という紙を頂く。

そこには『最近は、お月謝が振込みである事も多いと思いますが お稽古でお月謝袋の中にお金を入れるときは、新札を入れることが原則です。
また、同じ金額だからということで、小銭をたくさんお月謝の袋に入れたりするのもNGです。
封筒に入れて、お月謝をお渡しするときは、必ず新しい封筒を使用すること。いくら新しいからといっても銀行の封筒もNGです。』と先生は紙の内容をしっかり読まれて説明していた。

若いママ達も居るので知らずにいた方も居たり私もうっかりしてしまう事もあるので気を付けて意識を持って受講をしょうと感じた。

逆にこんな風にはっきりとものを申す先生も居なくなってきた。年を重ねると緊張感も無くなるのでこういう機会も刺激にもなりキリッとする事も大事だと感じた。

1年間四季を通じて4回のペースで行われる教室なので先生も全力で皆んなに喜んで貰えるメニュー作りをしてくれている。次は春メニューで楽しみだ。

料理以外にも色々な事も教えてくれるので‥色々と知識や技術を頂き長く続けられたら良いなぁ(^-^)



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