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三つ心、六つ躾、九つ言葉、十二文、十五理で末決まる 

2020年01月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


三つ心、六つ躾、九つ言葉、十二文、十五理で末決まる  昔の人の言葉/生活の知恵にこんなのがあります。  「三(み)つ心、六つ躾、九つ言葉、 十二文(ふみ)、十五理(ことわり) で末(すえ)決まる」  人の成長の一種の目安であり、確認すべき 事項でもあったのかもしれません。   三つ心・・・3歳までに心の豊かさを教えなさい → 生まれたとき、人はまだ心と体がつながって いません。   一日一日心の豊かさや感性を磨いて、 心と身体を繋いであげることが大切です。  3年で「千本以上のつなぎ」ができます。  それだけの束になれば、ちょっとのことでは 千切(ちぎ)れなくなります。   六つ躾・・・6歳までに躾をしなさい → 躾とはトレーニングのことで、「挨拶をしな さい、他人には親切にしなさい、年長者を敬い なさい、お礼を言いなさい」といったことを 教え込み、実践させることです。   九つ言葉・・・9歳までに世辞を言えるように しなさい → ここで言う「世辞」とは現代の「お世辞」 とは意味が違います。  「こんにちは。暑くなりましたね、お元気です か?」などと挨拶だけでなく、そこに相手を 気遣って慮る言葉をつけ加えることです。  十二文(ふみ)・・・12歳までに文章を 書けるようにしなさい → お礼状、挨拶状、おわび状、それぞれの 季節の言葉を申し添えてキチンと書けるように なることが理想です。  12歳となれば小さい大人として扱われ、 それくらいのことができなければいけない、 ということだったようです。  十五で末決まる・・・15歳までに世の中の理 (ことわり)、森羅万象を理解させなさい  → 昔は15歳で元服し大人の仲間入りでした から、最後の教えとして「理」を説いて、 子どもを独り立ちさせる段階だったわけです。  15歳を過ぎれば、もう親の手を離れて子ども 自身の責任で言動をすることが求められた わけです。  ・・・・・・・・・・・・・・・ ここで大事なのは「年齢」ではなく「順番」です。  心→躾→言葉→文→理  心を教える前に躾をしてはいけないし、 躾をする前に言葉(世辞)を教えてもいけ ない・・・ということです。  最初に重要なのは「ブレない心(マインド セット)」にあるということです。  その「ブレない心」がないと、大人でも仕事に 慣れてマンネリ化し、自己流に走ったりして どんどん基本から外れていきます。  そして、間違いを仕出かしたり、しなくても よかったはずの失敗をしでかしたりします。  そうならないためにもやはり「心がけ」が 大切です。  昔の人の知恵には本当に驚かされることが 多く、現代人にも学びが多々あると思います。  温故知新の考え方で、古き良き時代から今の 社会でも通用するような「哲学」を習得する 姿勢を持つことは大切だと思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊 お金の教養シリーズ          5冊 組織マネジメントシリーズ       4冊 ビジネ人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する     

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