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自然と共に

煙突掃除 

2019年12月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

寒くなり籾殻燻炭を焼くのに良い季節となりました。
サツマイモを収穫するときに傷つけた物は早く食べなければなりません。
燻炭を焼く時に毎回、芋を焼いて食べています。
1人で食べ切れないので近所の方にも焼き立ての芋を配りながら・・・。

ところが今年の燻炭焼きは勢い良く燃えないのです。
先日のブログでも紹介したように屋内で保管している籾殻なので凄く乾燥しているのですが粉も多いのです。
この粉が通気を悪くしているのではないかと考えていました。

少しでも早く焼けるように通気を良くしようと思い、燻炭器の煙突にある通気口を掃除しました。
長年使っているのでしっかりとタールが詰まっています。
針金で突っつき熱い状態なので、何とか開ける事が出来ました。
するとその穴から空気が入るのではなく、煙が出てくるのです。

あれっ?
これって煙突が詰まっているのでは?
上から竹の丸棒を突っ込みました。
途中で引っ掛かりましたが、無理やりに!
すると通気口からの煙は出なくなり、心持ち煙の勢いが増したような。

そこで煙突掃除の始まりです。
火鋏をこびり付いているタールと煙突の境目に入れて無理やり引き離します。
結構時間を掛けて煙突掃除をしました。
煙はドンドン勢いを増していきます。
ところが力を掛け過ぎたのか燻炭器が壊れたのか煙突がぐらぐら動きます。
掃除を止めて籾殻で支えた状態で何とか焼き上げました。

消火してから見ると煙突を差し込む処の板金が外れていました。
燻炭器は2つに分解できるように袴部分と煙突に分かれています。
その2つを繋ぐための板金です。
袴部分と板金に穴を開け、針金で止めて修理完了です。

しかし、着火直後は勢いよく煙が出ていたのでマサカ煙突が詰まっているとは思いませんでした。
原因を解消できたのでこれからは時間短縮で焼くことができます。
目出度しめでたし。



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ぼてふりさんへ

悠々蘭々さん

お久しぶりです。
懐かしい響きですね。
私もそう思いました。

我がセカンドハウスの近くでは薪ストーブを燃やしてる家が数件あるのですが、煙突掃除をしているのは見かけません。

子供の頃に風呂を薪で焚いていたので煙突掃除してたのを思い出し懐かしく思いました。

2019/12/03 17:30:48

阿Qさんへ

悠々蘭々さん

やはり同じ症状になりますか。
叩けば落ちるのですか!
あの粘っこいタールが・・・。
今度やってみます。

籾酢を取る方法は設計済なのですが、忙しくてなかなか着手できません。
木酢液の半額にすれば売れるでしょうね。

2019/12/03 17:19:05

喜美さんへ

悠々蘭々さん

燻炭で焼いた芋は甘くて美味しいですよ。
こちら迄来て頂ければいくらでも。
でもえらく高くつきますね。

2019/12/03 17:14:33

煙突掃除

ぼてふりさん

この言葉って死語かと思っていました

♪チムチムニー、チムチムニー、チムチ〜ムニー♪

街中に煙突のある家なんてありませんね

先人の知恵です

懐かしい響きがあります

2019/12/03 16:46:22

同障害

阿Qさん

そんな面倒なことをしないで、棒で叩けば剥がれ落ちて来ますよ。
やはり袴のスポット熔接された口金が外れますか?
一年以上使うと、どうしてもそうなります。
同じように針金で補修してます。
籾酢も作ったら、売れますよ。

2019/12/03 15:51:01

サツマイモ

喜美さん

其処で焼いた焼き立てのお芋よばれたいです

2019/12/03 13:34:30

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