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小春日和♪ときどき信州

本・荻上直子 「モリオ」 

2011年07月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      図書館本 

       

 作品の紹介
「モリオ」―青年モリオは、母の形見の足踏みミシンを前に思い出していた。子供のころミシンの下に隠れるのが好きだったこと、ミシンを踏む母が大好きだったこと、そして姉のために母が作った花柄のスカートを穿きたかったことを...。「エウとシャチョウ」―末期癌の猫シャチョウを飼う女医ヨーコと同棲することになった「僕」。日々、シャチョウの面倒を見ているうちに、才能など何も無いと思っていた自分に、「猫と心を通わせる力」があることに気がつく...。「Google ブック検索」より

 「モリオ」 

あ〜っ! モーリーだ〜 と、妙にはしゃぐおばさんひとり ・・・ 映画 「トイレット」 のモーリー!
映画の猫はセンセーでしたね。

お気に入りの花柄を探していたら黒猫が案内してくれましたね。 「ひだり布地屋」へ・・・


 「エウとシャチョウ」 

シャチョウは猫の名前

「猫のお相手」 というお仕事を紹介してくれたのが 「ひだり布地屋」 のおばさん。
おばさんの猫はモリオにも登場する黒猫の三郎さん。

「猫のお相手」・・・猫は人間よりずっと早く年をとるのだから、必ず敬語を使うこと。

「猫にも、飼い主さんには言えないことがあるのです。一緒に暮らす大切な人だから、言えないことがあるのです。それは人間の場合でも同じことだと思いますが」・・・だからお仕事は 猫のお相手


  映画「かもめ食堂」 「めがね」 「トイレット」の監督の 荻上直子さんの作品です。やっぱり猫が好き なのですね。

3本とも映画を観ていますが、お気に入りです。空気感がなんとも言えず好きなのです。


 明日、第145 回直木賞の発表がありますね。
候補作品は 池井戸潤「下町ロケット」、島本理生「アンダスタンド・メイビー」、高野和明「ジェノサイド」、辻村深月「オーダーメイド殺人クラブ」、葉室麟「恋しぐれ」

池井戸ファンとしては ぜひ 「下町ロケット」 にとっていただきたく思いますが、5月の山本周五郎賞で落選しています。その賞落選作が直木賞を受賞した例は皆無なのだそうです。ふ〜ん。。。

因みに 「13階段」を書いた高野和明さんの「ジェノサイド」は、市の図書館に15冊あり、5月初めに予約して、ただいま 56番目まで上りつめてきました。もうすぐもうすぐ・・・

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