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成功者はたいてい「臆病者」からスタートしている 

2019年10月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


成功者はたいてい「臆病者」からスタートしている  事業で何らかの成功を収めた人たちという のは、もともとは資金力もなく、人脈もなく、 自分一人で何かを始めたところから徐々に 周囲に人が集まってきて、事業が拡大化 していった・・・というケースがほとんどです。  自分なりに計算した適度なリスクしか背負 わず、決して無謀なことをしない・・・といった 臆病な姿勢が奏功したケースが多いと 思います。  向こう見ずで、たまたま運よく勇敢さが勝って いた・・・というのではなく、どちらかと言うと 慎重に慎重を重ねるくらいのリスク意識を 持ちながらも、時には大胆にガバッ!と行動 を起こす不敵さを持ち合わせ、臆病であり ながらも決断力と実行力がある人・・・です。  マスコミ等ではいろんな立志列伝の人物が 取り上げられますが、その多くにはマスコミ なるが故の演出や脚色が加えられていて、 場合によっては視聴者の意識を本来の人物 像からズレたところに誘導していることも あると思います。  ビジネス誌が読者に信じ込ませようとして いるワナが隠れていることもある・・・という 視点で読みこむことも必要かもしれません  多くの成功者はリスクを認知し、臆病なくらい に最悪のケースを想定しつつ、行動をして いるものです。  リスクを回避できることは回避し、背負うべき ことは最小限になるように背負い、極力無理 をせず、妥当な正攻法で進みながらも時には 奇をてらった奇襲作戦をも織り交ぜる・・・と いう柔軟さを持っています。  そうやってビジネスを展開し、徐々に軌道に 乗せてきたのが成功者たちの実状だと思い ます。  ビジネスを始めるときには決して常軌を逸し た行動をする必要はなく、他の人にはちょっと 気づかないようなことかもしれないけど、まあ、 いたってノーマルな道/方法を愚直に繰り 返しながら自分なりの成功プロセスを構築 していく・・・というので良いと思います。  もし、自分がこれから何らかのビジネスを 始めてみようと思うなら、臆病な起業家で 良いと思いますし、その姿勢こそが失敗を 少なくして成功への足掛かりになっていく と思います。  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾  記事を見逃したくない人はメルマガへ!■メルマガに登録する     

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