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「怒り」を見て「氷点」を読んだ 

2019年10月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:一人暮らし

昨日は、何となく一日が過ぎてしまった。

朝、郵便受けを覗くと、珍しく数日分の郵便物が溜まっていた。

その中に、時折感じる手の痛みについて、先日電話で相談したお医者さんの友人から、早々に塗り薬が送られてきていた。

彼女は、昔から秀才だったけれど、常に責任感があって、友達の気安さで気楽におしゃべりしていた内容を、たちまち行動に移してくれるのだ。

このブログも読んでくれているらしいので、余りベタな褒め方は控えるけれど、昨日はちょっと感動してしまった。

これで、あのオクターブ連続の曲も安心して練習出来る、と思ったら、怠け者の私はすっかり安心してしまい、何となく台風準備態勢的な一日を送ってしまった。


まず、最近出来た近くのスーパーへ行って、野菜を調達。

スーパーや、コンビニへ行くと、最近はすぐおはぎや大福餅に手が伸びる。

以前は、数個入りの商品が多かったので、自制心も効いていたが、最近は一個入りパックがあるので、つい誘惑に負けてしまう。

まぁ、とりあえず、一日1000円の生活費計画も、今の処順調に過ぎている。


そんなわけで、練習を始めても、天気予報が気になってリビングに戻り、そのままネットでドラマなど見て過ごしてしまった。


昨日、見たのは映画「怒り」

出演者達が豪華すぎ、という印象だった。

渡辺謙が出て居たし、宮崎あおい(演技が素晴らしかった)その恋人に松山ケンイチ。

妻夫木聡に、綾野剛。

そして、森山未來に広瀬すず。

盛り沢山過ぎて、映画にはめ込むには、めまぐるしい印象だった。

原作が吉田修一だったので、何となく納得はいったけれど。

読んではいないながら、多分原作は面白いのだろうと思った。


その後は、読みかけの三浦綾子原作の「氷点」を終わりまで。

教会の方が、中学二年生の息子さんに、夏休みの「読書感想文」の宿題に、勧めた小説だと言うのを聞いて・・。

其処にいらした方々が「中学二年か、凄いなぁ」と一様に驚いていらしたし。

三浦綾子、というとクリスチャンの間では支持者が多い。


しかし、私には残念ながら余り宗教的な意味では、伝わってくるものは無かった。

むしろ処女作品で、ストーリーテラーとしてこれだけのの筆力を発揮した才能といおうか、そちらに心を打たれてしまった。



何もしなかった割には、充実感の残った一日であった。




写真は、スパゲッティサラダの朝食。これはマヨネーズととんかつソースを味わう、「我が家の媒体」ナンバーワン



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