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映画が一番!

マディソン郡の橋 

2019年10月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「ノーベル化学賞に名城大の吉野彰教授 」のニュース。
リチウムイオン電池を開発した旭化成名誉フェローで
名城大教授の吉野彰氏(71)ら3氏に授与。
昨今の自然災害や不祥事等の暗いニュースばかりの中で、
喜ばしいニュースです。\(^o^)/

吉野氏のあの人懐っこい笑顔に、優しい話しぶりは
人柄が表れていますね。それもその筈、座右の銘が
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」だ、そうです。

今日の映画紹介は
「マディソン郡の橋
/The Bridges of Madison County」。
BSプレミアムで2019年10月10日(木)13:00〜放送。
何度も紹介していますが、観る度に何度も感動しています。

世界が泣いた4日間の恋!
2人の偉大なスターの名演が真実の愛を
浮かび上がらせる、ラブストーリーの名作。

クリント・イーストウッドが製作・監督・主演の映画。
原作はロバート・ジェームズ・ウォラー。

この映画を見て人を好きになる微妙な心の動きを
映像化したのは素晴らしいと感動したことでした。

キャッチコピーの
”永遠の4日間”とは、永遠に続く、4日間のこと?

1989年アイオワ州マディソン郡。
農家の主婦フランチェスカ(メリル・ストリープ)は
子ども達に遺言と日記を残し他界する。

兄マイケル(ビクター・スレザック)と
妹キャロリン(アニー・コーレイ)が日記を読むと、
そこには今まで知らなかった母の姿が綴られていた。

その母の秘密とは?
農場主の妻フランチェスカは、
夫と二人の子供に囲まれ平凡な主婦として
人生にドラマなど求めておらず、
夢見る時期は、とうの昔に過ぎ去っていて、
ただ穏やかな毎日を送っていた。

そんなある日、夫が幼い子供二人を連れて
4日間遠方へ出掛け、一人で家の留守をしていた時、
ある男が道を尋ねてくる。

男の名は
ロバート・キンケイド(クリント・イーストウッド)。
ナショナル ジオグラフィックの
フォトグラファーとして
世界中を飛び回る旅のカメラマンだと言う。

この近くの屋根のある橋ローズマン・ブリッジを
撮影に来たが、道に迷ったと言う。

橋までの道案内に車に同乗したフランチェスカ。
それは二人にとって、
永遠に心に残る4日間の始まりであった……。

この映画はチラシに書いてある言葉通りです。
”永遠に心に残る4日間の始まりであった……。”

人間の心のヒダにある微妙な感情が二人の俳優の表情、
しぐさ、言葉から観客に伝わって来ます、
あたかも自分が登場人物になったように。

”僕らが感じている、この気持ちを経験する人間は少ない、
僕らはもう一心同体だ。多くの人は経験どころか、
その存在も知らない関係だ、
それをあきらめることが正しいことだと、
君は本気で言うのかい?”

”どういう選択をするかが人生よ、
      分らない? そうでしょ?”

”一度だけ言う、初めて言う言葉だ
    これは生涯に一度の確かな愛だ”

皆さんも人生にドラマなど求めていないかも
知れませんが人間とは不思議な生き物。

ひょっとしたら、明日にでも、その想定外の
出来事が我が身に起こるかもしれませんね。

私もたった1日でもいいから、奇跡が起こらないかと、
本作を観て期待しましたが、
”それは無い!”と、皆さん、おっしゃるでしょうね。

でも、いつか、きっと夢に描いていれば…。


製作年は1995年(平成7年)。



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