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消費税増税に負けず、消費を活発にする気持ちを持とう! 

2019年09月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


消費税増税に負けず、消費を活発にする気持ちを持とう!  昔、「消費税」というものがまだなかった時代 では、消費者が1万円使えば企業の売上も 1万円でした。  1989年に消費税3%が導入されると、 消費者が同じ1万円を支払っても企業の売上 は実質9,700円となり、1997年に5%と なってからは、企業の売上は実質9,500円 となり、2014年に8%になると9,200円と なりました。  それが、まもなく消費税10%となるわけです から、消費者の支払額が同じ1万円だと仮定 すると、企業の売上は実質9,000円に なります。  長い目で見て、仮に消費者の支払額が同じだ としたなら企業の売上は10%減少している ことになります。  消費者が11,000円使ってくれて、 やっと1989年と同程度(レベル)です。  消費者が30年前よりも10%余計に使って くれても企業サイドとしては30年前と同じ ・・・ということです。  何だかちょっと虚しいような残念な感じが します・・・・・・。  企業に勤めるサラリーマンの平均年収は 毎年下がり続けているのに、公務員の給与 はなんだかんだと上がってきています。  消費税は国に入り、公務員の給料に流れて いる・・・・・・といううがった見方もできなくも ありません。  見方を変えれば、30年間、経済全体が 縮小してきたとも言えそうです。  売上が減少すれば利益も減少して不思議 ではありません。  まあ、そうならないようにコスト削減など、 企業側はいろいろな努力を重ねて今日が あるわけですが、コスト削減は諸刃の剣 の要素を含んでいて、別のところでの消費 を抑え込んでしまうことになります。  企業としてコスト削減の意識を高めることは 重要なのですが、そうやってさまざまな経費 を減らすことで、違うところでは消費が冷え 込む・・・という悪循環に陥ります。  原則としては、世の中は消費活動を活発に して微弱のインフレ意識を持つくらいで丁度 良いと思います。  でも、個人消費は冷え込んでいて、「収入 以上に支出をすることはできない」が縛りと なり、無い袖は振れない・・・お金を使いたく ても使えない・・・まあいいか・・・特に欲しい ものもないし・・・と人の心は後ろ向きになって いたような気がします。  残念な悪循環はどこかで断ち切っていかな ければいけないと思います。  消費税増税に負けず、消費を活発にする 気持ちを多くの人が持つようになると良い ですね。   私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する    

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