メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

デューン/砂の惑星 

2019年09月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆様、おはようございます!

今日の映画紹介は『デューン/砂の惑星(Dune)』。
BSプレミアムで2019年9月4日(水)13:00〜放送。

SF界の金字塔となったフランク・ハーバートの
大長編小説を、「エレファント・マン 」の
デビッド・リンチ監督が独自の映像美学で映画化。

キャッチフレーズは、
”西暦10091年、壮大な宇宙の戦場で、
若きヒーローは600万の戦士と
愛する一人の女性にめぐり逢った!”。

舞台は遠い遠い未来。
人類は宇宙帝国を築いた思考機械の反乱を鎮圧。
特殊な精神世界を作り上げた人類は、
大王皇帝、輸送を司る宇宙協会、
土地を司る大公家連合の三つの勢力に分裂していた。

大王皇帝シャッダム四世(ホセ・ファーラー)は従弟の
レト・アトレイデス公爵(ユルゲン・プロホノフ)に
緑豊かな惑星カラダンから、砂丘(デューン)の
名で知られる砂漠の惑星アラキスに移住させる。

アラキスには超光速宇宙旅行には欠かせぬ
不老不死のスパイス、「メラジン」が埋蔵され、
莫大な富を約束してくれる惑星だった。

しかし皇帝は、アトレイデス家の敵ハルコネン家と結託し、
大公家の社会で人気の高いレトを
失脚させる手段を模索していた。

やがてアラキスに到着したレトのアトレイデス家は、
デューンを欲しがる男爵の陰謀により父親レトが自害し、
デューンの原住民が住むフレーメンに逃げ込む。

公爵レトの息子のポウル(カイル・マクラクラン)は、
父親の無念をはらし、デューンを取り戻すために、
厳しい修行に耐え、砂漠に生息する巨大な砂虫を操り、
フレーメンでモアディブという称号を与えられ
指導者となり、人々を統率するまでに成長する。

SF大好きの私は原作を読んでいたので、
すぐに観に行きました。

興味があるのは、登場するクリエイター達。
「ギルド・ナビゲーター」と呼ばれる、
かっては人間だったが、大量のメラジンを服用して
巨大化、奇形化した、予知能力を持つ化け物。

又、砂を餌とする、全長400m以上の
サンド・ウォーム(砂虫)など。

私が特に気に入ったテクノロジーは、
ポールが操る「モデュール」と呼ばれる武器。

”言葉”あるいは”叫び”をコントロールして、
音声を増幅、衝撃破に変え、目的物を破壊する武器。

メキシコロケに1年、1000人以上のクルー、
15000人のエキストラが参加、
リンチ監督の完全主義のために
製作費用が120億円にものぼったとか。

SFファンには必見の映画ですね。
1985年(昭和60年)3月公開。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ