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敏洋’s 昭和の恋物語り

九州旅行 〜ルーツ探しの旅〜 (二十)四日目:学び舎への道、そして、「よっ、姉御!」] 

2019年09月01日 外部ブログ記事
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篠山小学校です。
といっても、外形については、正直に言ってまったく覚えていません。
どうしてなんですかねえ、他の小学校では、ところどころが記憶にあるのですが。






三島家長屋門

この門、全然覚えがないんですよねえ。


裏門です。

ということは、裏門から登校していたのでしょうか。
学校内での、大事件! は覚えていますがね。

学校では上靴を履いていますよね?
勿論、わたしも履いていました。
ある時に、期間は覚えていませんが(1ヶ月ぐらいでしょうか)上靴モニターというのがありました。
クラスの何人かの中から選んで、靴メーカーが提供してくれた上靴を履くのです。
その中の一人に選ばれましてね、毎日履かせてもらいました。(当たり前か)。
で、多分、月曜日返却立ったと思うのですが――意味、わかりますよね。「洗って返す」ということなんです。
それは良いのです、母親が洗ってくれましたから。

月曜日の当日、大事件です。
お分かりですね、忘れちゃったんです。
学校に着いて、友だちが机の上に置いていたのでしょうね、忘れ物をしたことを気が付いたのです。
父親は勿論、母親も仕事で家にはいません。誰も居ません。
定期券の時と同じように、「ごめんなさい、忘れました。明日に持ってきます」で事なきを得たと思うのですよ。
叱られはすると思いますが、そしてまたクラスメートに囃されたり馬鹿にされたりはすると思いますが。
だめなんですねえ、それが。
叱られることやら、特に馬鹿にされたりすることが我慢ならんのですわ。
プライドが高いのか、メンタルが弱いのか、「優等生であらねばならぬ」という気持ちが強かったのですよ。

どうしたと思います? 
そうなんです、そのまま脱兎のごとくに、誰にも何も言わず、教室を飛び出したわけです。
そしてバスと汽車とを乗り継いで、無事持ってきました。
バス停からは、猛ダッシュです。
ほんの5分も違わないのですから、歩いて学校に戻ればよさそうなものなのに、猛ダッシュしたんです。
ここらあたりは、真面目に超が付く所以でしょうか。
(当時のわたしですから。今は、真面目という意味が少し変わってきている気がしますね)。
汗だくです、確か、夏休み明けの二学期のことだったと思いますが、残暑が厳しい時期ですからね。

さあ、ここからです。
教室の扉を引いた途端、その場に倒れ込んだのです。
ドアのレールに引っかかったのか、ひざが笑って崩れ落ちたのか、それとも恥ずかしさから自ら倒れたのか……。
クラスメートの何人かにかかえられて、保健室へ直行です。
その時どうしてたか、ですか?
だだ目をつむって、失神(気絶?)のふりをしてました、と思います。
ほんと、だめですねえ。ひと言「大丈夫だから」って言えばいいものを。

最後に、ひと言を。
当時は「いじめ」という言葉はありませんでしたが、「よそ者に対する視線」といったものはありました。
それをはねのけるためにも、「優等生でなければ…」と言う思いが強かったと思います。
そしてそして、学業優秀だった兄の存在が大きかったのです。

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