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会社で「老害役員」を推し測る目安 

2019年08月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


会社で「老害役員」を推し測る目安  江戸時代の儒学者/佐藤一斎が書いた 『言志四録』の中に「憤の一字は、これ進学 の機関なり」という言葉があります。  「心に発憤することが学業や仕事に進んで いくために必要なことである」・・・といった意味 です。  「憤(いきどお)る」とも読める文字ですが、 「なにくそ!負けてたまるか」と奮い立つ私憤 の心と、「このままではこの国が(業界が/ 会社が)ダメになる!何とかして良くせねば」 と奮い立つ公憤の心の意味がここにはある と思います。  会社組織で人の上に立つ者は、こうした 私憤の心と公憤の心の両方を持っていな ければ「上位職」に就く資格はないと思い ます。  たとえば、普通のサラリーマンだったら60歳 で退職し、再雇用で働いても65歳が限度・・・ となるところが、役員にはそうした「定年の概念」 がないために、65歳を過ぎてもず〜うっと会社 にしがみついて常務とか専務とか相談役という 名称で長く居残り続ける人がいます。  もちろん、70歳でも80歳でも適任でありさえ すれば役職者として働くことに何の問題も ありません。  でも、もし「適任ではない/問題がある」と すれば、それは「憤の一字を心に持って 働いているか?」と尋ねたときに、おそらく 否(いな)!・・・だと思います。  「憤」があり実行力もある人は何歳になって も上位職に居続ける意味がそれなりにあり ます。  でも、「憤」がない人もはや老害です。  さっさと会社を去ってもらうほうが他の社員 たちにとって幸せなことになります。  古い社員の「老害」度を推し測る目安と して「憤の心の有無」を観るのもコツだと 思います。  古い社員でなくても社員の昇進の判断時に 「リーダーに抜擢するかどうか」のチェック 事項にもなります。  とくに「公憤の心」を持つ社員をリーダーに 就けることが大事だと思います。  「憤の心」がない人はどんなに研修教育を 施そうともリーダーとしての責務は務まり そうにない・・・と思ったほうが当たりです。  私憤の心よりも公憤の心の有無を重視して 人を観る・・・という視点が経営者には必要 だと思います。  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾  記事を見逃したくない人はメルマガへ!■メルマガに登録する    

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