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ニャンコ座リポート

息子とドーパミン (8/14) 

2019年08月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 人生には、本当に想定外の事が起こるものです。又書いてるわ、と思われるかもしれませんが、そこんとこは勘弁してください。又、?。
 私のパーキンさんは、ここの所少し勢力拡大しています。左脚がだるくて、少々歩きにくい。たまに行くマッサージさんは、左のお尻の所に、とても固い部分があると言って、ゴリゴリもんでくれます。イタキモチイイのですが、それで歩きやすくなるかと言うと、そうでもないのです。時にあまりのだるさが気持ち悪くて、取り外しできるものならとってしまいたいほどです。
 パーキンソンに良いのは、好きなことだけをやって、達成感を得ること、それで不足しているドーパミンが出やすくなる、単純なことです。そして私は、そんな生活ができるつもりでいました。息子がこんなことになるまでは。
 息子の状態に強いて病名を付けるなら、確かに「発達障害」の「二次障害」であるところの「双極性障害?型」なのでしょう。それ自体は、入院や薬でやや回復傾向にあるのかもしれません。あんなに「怖い」と言っていたのがあまり言わなくなったし。でもそもそもの原因が、全く解決のめども立っていないのだから、治りようも無いのが現実です。何より、犠牲を払ってまで守ろうとした、京都での生活(このまま帰ったら、食べることもしなくなるだろう)や、息子と言えばこれだった「演劇」を失ってしまって(別に誰も奪ってはいない、全くやる気がうせてしまった状態)何も無いことが、息子を苦しめています。
 それ以上に私が心を痛めているのは、息子の被害者意識と、相手の心情を想像することの不得意さと、相手を変えようとする執着と、自分の将来に対するネガティヴな決めつけ、そして時々現れる「怒り」のすさまじさです。もちろん私に向けられるわけではないですが、聞いているだけで疲弊します。夜中に叫んだのですが、笑美ちゃんが「パパ大好き」と寄ってきてくれたのに、砂にうずもれてしまった夢をみたとのこと。切ない。ドーパミン、枯渇しそうです。
 救いなのは、息子自身が、どんな手助けも受けたいと思ってくれていることです。先日、ある公的機関の相談窓口に相談していました。それっきりだと思っていたら、昨日向こうから電話がかかってきました。後半私も電話に出てほしいと言うので出て話をすると、私が冷静で客観的に俯瞰できているので良かった、と言ってもらえました。
 さて、何を優先してとりかかれば、早く苦しみから抜け出せるのでしょう。私のドーパミンは、どこまで耐えられるのでしょう。
 花?の写真が載せられないままたまっていたので、載せてみます。かなり前の物もあります。

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