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映画が一番!

ミクロの決死圏 

2019年07月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

ようやく、梅雨が終わり。本格的な夏到来!
最近は暑さ、寒さに弱くなった私ですが、
夏は暑くないと、ビールも西瓜も、アイスクリームも
美味しくないです。

「夏」と聞くとすぐ、頭に浮かぶのは
♪♪夏の思い出♪♪
https://youtu.be/A9RD1v8ix_A
”尾瀬”には昔、若かりし頃、2度ほど行ったことが
ありますが、今でもこの景色は同じでしょうね。

今日の映画紹介は
「ミクロの決死圏/ Fantastic Voyage」。
BSプレミアムで2019年7月30日(火)13:00〜放送。
以前紹介しているので再掲です。

1966年(昭和44年)製作の古い映画だが、
卓抜なアイデアの物語と、臓器や血液など、
体内を斬新な美術と特殊撮影で表現し、
今なお傑作と語り継がれるSF映画不朽の名作。

原案はオットー・クレメントと、
ジェイ・ルイス・ビクスビー。

キャッチフレーズは
”体内の神秘へ挑戦するミクロ人間!
 脅威がきざむ3600秒の決死圏!
 奇抜なアイデアと卓越した技術の勝利!”。

物体を細菌サイズに縮小し、
長時間体内に浮遊しうる研究を完成した、
チェコの科学者ヤン・ベネス博士が
アメリカに亡命してきた。

しかしアメリカへ着くやいなや
敵のスパイに襲われ博士は脳出血で倒れる。

博士を助けるため、脳内にミクロ化した潜行艇を
送り込むが、体内に滞在出来る時間は1時間。

そのオペレーションは博士の脳内出血部に到達し、
レーザー光線で治療することだった。

潜行艇プロテウス号に、
脳外科医デュバル(アーサー・ケネデイ)、
その助手コーラ(ラクェル・ウェルチ)、
循環器の専門医マイケルス(ドナルド・プリーゼンス)、
海軍大佐オーウェンス(ウィリアム・レッドフィールド)、
それに特別情報部員グラント(スティーブン・ボイド)の
5人を乗せて博士の体内に潜入させるが…。

CGの無い時代、人体内部の造形や、
その中を潜航艇で航行する特撮は良く出来ています。
アカデミー美術賞、視覚効果賞を受賞したのも納得です。

ラクエル・ウェルチは『恐竜100万年』での
ビキニコスタイルの原始人をすぐ思い浮かべますが、
本作にも出演していたのですね。

監督はリチャード・フライシャー。



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