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ヤマメとサクラマス/負けるが勝ち 

2019年07月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


ヤマメとサクラマス/負けるが勝ち  魚の中に、ヤマメとサクラマスと呼ばれる 魚があります。  同じ種類の魚ですが、ヤマメは清流で繁殖し、 ナワバリ意識が高いそうです。  ナワバリ争いで敗れたヤマメは仕方なく 川を下って海に出ます。  海には豊富に栄養分がありますから、 負けたほうのヤマメはそこでどんどん成育し、 やがてサクラマスとなります。  同じ魚なのに、ここで呼び名が変わるわけ です。  やがて、サクラマスは産卵のため川を 上ります。  その頃にはサクラマスはヤマメの数倍も 体が大きくなっていて、かつての勝者の ヤマメを蹴散らし、自分の産卵場所を確保 するそうです。  短い目で見れば「負け」だったヤマメも、 長い目で見れば「勝ち」です。  人生(魚生)の前半は負けでも、途中で 荒波に呑まれ耐え抜くことで後半では 「勝ち」になるところが面白いところです。   ・・・・・・・・・・・・・・・・ 人の生き方でもそうした「負けるが勝ち」と なることが往々にしてあるものです。  たった一度の競争に敗れたからといって すべての人生が終わったわけではありません。  いくらでも、その後の挽回が可能です。  人間万事塞翁が馬・・・で、何が 良くて何が良くないことになるかわからない ものです。  勝った!負けた!・・・で一喜一憂することは あまり意味のないことだと思います。  もっと長い目で見て、自分はどこへ進もうと しているのか?それに対して近づくことが できているのかどうか?・・・・・・という発想 が大事だと思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する    

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