水と健康研究帖

越後沼湿原にて 

2019年07月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:心象風景

久しぶりに弁当を作って、江別市の外れに在る
越後沼湿原に行ってきました。
此処は日本最大の石狩湿原の名残です。
手持ちの資料によりますと、かつては55,000ヘクタール
の面積だったと記されておりますので、小生の計算では
実に東京都の4分の1の広さがあったことになります。
湿原には龍が棲んでいると昔から語り継がれてきましたが
鎮座されている馬頭観音の碑も神殿も荒れ果てて
辺りに漂う重苦しい妖気に早々に退散してきました。
龍神さまがお怒りなのかな。
開発の名の下に縮小されるのは致し方ないとしても
信仰心も時の流れに任せて風化させてはならないと
反省した次第。



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