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野次馬評論

MMT(近代金融理論)(1) 

2019年06月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 我が国政府の借金が1000兆円を超えており、このGDPの二倍を超える莫大な借金を後世に残すべきではないとの方針から、政府はこの10月から消費税を10%に上げて、税収を稼ごうとしている。 一方で、最近(?)MMTと称する新しい経済理論が出てきて、学者だけではなしに我々一般の庶民にまで、大きな関心を持って迎えられている。難しい話は分からないが、その本筋の所は「通貨を発行できる国においては、いくら国債を発行しても破産することはない」という理論である。つまり、政府にお金が無くなれば、通貨をどんどん印刷すればいい。というのである。 政府にとってはおいしい話であるように思われるが、経済界ではこの理論に対しては、賛否両論があって、中でも当の財務省は強硬に反対している。しかし、世界的にこの理論を支持している学者によると、この日本の財政こそ、その査証ではないのかというのである。 確かに、そう言われれば1000兆円を超える借金を抱える日本政府が、未だにハイパーインフレどころか、2%のインフレ目標も達成できず、デフレに沈んでいる現状をどう説明するのだろうか。 京大の藤井教授はこのMMTの支持者であり、この考えを踏襲して、我が国の経済振興のためには、さらなる国債を発行してでも、財政投資を進めるべきだと主張している。秘かに応援したいと思っている。

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