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だまされるのは敵か味方か?「コンフィデンスマンJP」 

2019年06月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「コンフィデンスマンJP」 2019年 日本  恋愛のど真ん中にいて、幸せいっぱいの長澤まさみ、仲間といてハイテンンで少々、下品な長澤まさみ、占い師として活動する神秘的雰囲気の長澤まさみ、そして恋愛に苦悩する長澤まさみ、それにあの奇妙なトーンの突拍子のない笑い声・・・・・という具合に、信用詐欺師であるダー子を演じる長澤まさみの七変化をおもいっきり堪能できる映画が田中亮監督の『コンフィデンスマンJP』。"confidence man" は「詐欺師」という意味で厳密には、信用を勝ち取ることで人を騙すタイプの詐欺とのこと。本作は、2018年4月期に放送されたドラマ『コンフィデンスマンJP』の映画版。同シリーズは信用詐欺師(コンフィデンスマン)であるダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、予測不能のトリックで大金をだましとるさまを描いている。映画は公開から3週で動員数138万人を突破、興収18億円超を記録している。『映画.com』の国内映画ランキングでは、2位を獲得している。ちなみに1位は5月31日から公開の「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」何か物語の場面の切り替わりが、奇妙な余韻を残し、それがいったい何なのか自分の中で説明できないうちに、あれよあれよというまに何度も騙され、笑って、気が付くと観終わっていた映画だった。この説明できない違和感が変に心地よい。DVDが出たら、じっくり見直して、どこが自分に刺激を与えてくれるのかをもう一度確認したい。ぼくが感じる異質な肌触りはともかくとして、脚本がとてもよくできていて、それを演じるそれぞれの役者が適役だった。脚本の古沢良太(こさわ りょうた)氏は「ALWAYS 三丁目の夕日」や「少年H」、「寄生獣」などの人気映画作品の脚本も作成してきた。第35回日本アカデミー賞(2012年発表)では、「探偵はBARにいる」という作品で優秀脚本賞を須藤泰司氏と共に古沢氏が受賞している。古沢氏は少年時代は漫画家志望だった。そのため、脚本を執筆する際は、誰にも見せることはないが映像をイメージしてスケッチブックに画を描くという。古沢氏に、『企画当初からターゲットとなる人物を決めていたのか』と記者が聞くと、古沢氏は「いやいや、決めていないです。最初は全然違う話をいくつも作ってボツにしていきました」と明かす。なんでも最初は、「宇宙開発編」や「武器商人編」といった「結構ハードな話を考えていた」そうだが、考えているうちに「殺伐(さつばつ)としてつらくなっちゃったんで、恋愛をテーマにした華やかな話のほうが、やっぱりお客さんは喜ぶのではないか」と、現在の形になったという。この大ヒットに機嫌をよくしてか、続編が作成されることが決定したことを長澤まさみが6月6日の舞台あいさつで発表している。その知らせを受けた時のことを長澤は「もう本当にこの作品に満足してくれている方々がたくさんいるんだなと、公開してから実感としていたので、とてもうれしいですね」と満面の笑顔を浮かべて、「頑張ってみんなでまた撮影したいと思います」と意気込んだ。参照:コンフィデンスマンJP:ネタバレあり! 脚本家・古沢良太が語る映画を2倍楽しむ方法    :『コンフィデンスマンJP』映画続編決定 長澤まさみ「とってもうれしかった」 

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