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小春日和♪ときどき信州

本・小池真理子 「モンローが死んだ日」 

2019年06月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 内容紹介 軽井沢にほど近い、別荘と住宅が混在する静かな森の一画。 2 匹の猫と暮らす59歳の幸村鏡子は、夫を亡くして以来、心身の不調に悩んでいた。意を決してクリニックを受診し、独身で年下の精神科医、高橋と出会う。少しずつ距離を縮め合い、幸福な時を紡ごうとしていた矢先、突然、高橋は鏡子の前から姿を消してしまった……。それぞれの孤独を生きる男女の心の揺れを描いた濃密な心理サスペンス。                  読書備忘録  ドラマになっていたのを知らなかった。 原作読んだ後だったならみてみたかった。 恋愛はいくつになってもできるという人はたまにいるし、男性が部下を連れて出張なんかしているうちに不倫のひとつやふたつなんて話はありきたりだからと思ってはいたけれど・・・ 純粋にこんなに愛しくなるものなのかと・・・へぇー!な誰にも迷惑をかけない大人の恋愛の世界が広がっていた。 表題のモンローに、何だろうと読んでいたところのモンロー 後半にかけて怒涛のモンロー そういうことか・・・ 鏡子があなたはいったい誰だったの?と突然消えた精神科医を探す姿に、負けるな頑張れ!とどっぷり入り込んでいた。 そして精神科医からの長い手紙・・・ 鏡子の家で過ごしたかけがえのない時間 終わりがとても素敵 軽井沢の駅のあの辺りで待っているのね。 配偶者があれば誰でも通らなくてはならないところ それは誰もが一緒 家族だってそう いつか必ず来る別れ 時には精神科医のお世話になることもあるかもしれないが、なんとか乗り越えている。 居なくなってせいせいしたって人は別だけれど・・・ ★★★★★

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