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釣り師カッチャン

推理作家賞と江戸川乱歩賞作品の読破!!です。 

2011年06月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今回の短編2編で数年前から読み続けた
   ・日本推理作家協会賞作品:65編
   ・江戸川乱歩賞作品:57編
                 の読破完了 です。

最終の2編の1作品は

題名は「笛吹けば人が死ぬ」


    角田喜久雄さんの


    第11回日本推理作家協会賞の作品です




あらすじ・・・・・・・・・・・・
岡田警部は、麻薬犯罪に関連して、占部高久を追っていた。義妹三井絵奈
をが「湘南海岸で高久に会わせる。」というので警部と出かけて行く。
 物陰から見ていると、絵奈と高久はボートで海にこぎだすが、高久が絵奈
を襲い、二人は海の中に落ちるのが見えた。絵奈は救われ高久は行方不明。
数日後、高久らしい水死体が上がるが、不思議に手首に縛られた後があった。
しかし指紋は、彼が服役していた仙台刑務所で取った物と一致したため、高久
として処理された。 実は二人の兄の進一が、服役したが、高久と名をいつわ
た。進一、高久両名に復讐したかった絵奈は、進一を襲い、縛ったまま海に
放り込んだ。「高久と進一は仲が悪かったから、水死体が進一となっても、
高久が殺人犯として追われる」というのが絵奈の読みだった。

短編の密度濃い作品で切れ味は十分に楽しめた。



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最終編作品は

題名は「狐の鶏」


    日影丈吉さんの


    第9回日本推理作家協会賞の作品です

      


    恐怖博物館の6篇中の1編です。


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卒業前は通勤電車の行き帰り、卒業後は毎朝ラジオ体操前と数年間


       「わくわく探偵読書!!」  で122冊


                        至福の時間有り難うでした。



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さあ夏に向かっての暑い毎日

     ?これからはラジオ体操前に1時間散歩して

     ?散歩、体操後が読書・至福の時間
          探偵本から( ? )本、これから何を読み始めようかな?


   *読書本探しも楽しい時間です。放送大学の心理学・歴史も興味深々。


   *これから探して 

            「元気で明るく活き活き!!」  

                          楽しくいきまっせ!!

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