メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

ミケランジェロ・プロジェクト 

2019年05月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆様、おはようございます!

日本列島は猛暑に襲われ、北海道では39.5度だとか、
北海道は涼しいと思っている私には意外でした。
これも温暖化のためでしょうね。

「降籏康男監督(84歳)死去」のニュース。
パーキンソン病を患い療養中だったとか。

高倉健とは数多くの作品でコンビを組み、
「新網走番外地」シリーズに「鉄道員」など、
記憶に残る映画はたくさん有ります。合掌。

今日の映画紹介は
『ミケランジェロ・プロジェクト/he Monuments Men』。
BSプレミアムで2019年5月27日(月)21時〜放送。
2015年11月に観た時の感想文です。

原作はロバート・M・エドゼルの実話をもとにした、
『ナチ略奪美術品を救え 特殊部隊
     「モニュメンツ・メン」の戦争』を
G・クルーニーが製作・監督・脚本・主演と
一人、四役を務めた映画。

第二次世界大戦中、ヨーロッパ各国に侵攻した
ドイツ軍が、大量の美術品略奪を重ねていた。

危機感を募らせたハーバード大学付属美術館の館長の
フランク・ストークス(ジョージ・クルーニー)は、
ルーズベルト大統領を説得。

歴史的建造物や美術品を守る特殊チーム
“モニュメンツ・メン”を結成する。

そのメンバーは、リーダーのストークス以下、
メトロポリタン美術館で中世美術を管理する
ジェームズ・グレンジャー(マット・デイモン)には、
”美術品を奪還する作戦だ”
”大統領のサインだ”
”その歳で戦場へ”と反論されるが、何とか説得する。

建築家リチャード・キャンベル(ビル・マーレイ)、
彫刻家ウォルター・ガーフィールド(ジョン・グッドマン)、
ユダヤ系フランス人美術商の
ジャン・クロード・クレモント(ジャン・デュジャルダン)ら7人。

略奪された美術品の追跡、発掘、保護を使命として
ヨーロッパへ旅立った彼らは1944年(昭和19年)7月、
フランスのノルマンディー海岸に到着する。

だが、激戦を終えたばかりの連合軍から十分な
サポートは期待できなく、3人ずつに分かれて
ヨーロッパ各地へ移動し、別々に任務を遂行することに。

様々な困難を乗り越え、
着実に成果を挙げて行くモニュメンツ・メン。

ストークスたちは、パリで美術品略奪に加わった
シュタールという男から重要な地図を奪取。

坑道に隠されていた数多くの美術品を発見する。
パリを訪れたグレンジャーは、
ナチスの占領下に置かれた美術館で働いている
クレール・シモーヌ(ケイト・ブランシェット)の
信頼を得て、ナチが運び出した何千点もの美術品の台帳と
それらの運び先の情報を入手。

その一方で、2人のメンバーが命を落としていた。
やがてドイツに集結したモニュメンツ・メンは、
最大の隠し場所と見られる場所に向けて決死の行動を起こす。

果たして、そこには消息不明となったミケランジェロの
作品も隠されているのか?

だがその行く手には、横槍を入れてきたソ連軍の影がちらつき、
ヒトラーの自殺によって全てを破壊しようとする
ナチの脅威が待ち受けていた……。

「七人の侍」、「荒野の七人」ならぬ「戦場の七人」が、
いかにして、ドイツ軍から美術品を取り戻すかと言う
ストーリーは対比して見ると、
「七人の侍」、「荒野の七人」では
”民”を野盗から守る展開で、本作は
”美術品”をドイツ軍から守るストーリーは似ている?

もっとも、本作は実話に基づいている映画だから、
より、リアリティはありますね。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ