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ニャンコ座リポート
若気の至リトルマーメイド (5/23)
2019年05月23日
テーマ:テーマ無し
ニャンコ桜と並んで、ニャンコ座自慢の枝垂れ八重桜は、あまりにゆっくり咲いて、まだつぼみもあるのに葉が大きくなり、おまけに一昨日の暴風雨で咲いている花が傷んで、今年は全然きれいではありません。残念です。
劇団四季の「リトルマーメイド」、札幌で合流して観るつもりだった友人に、遠回りしてもらって息子を拾っていきました。息子の分のチケットは、幸い近い席が取れました。息子が演劇を始めたきっかけは、間違いなく四季の「CATS」だと思います。だから、観劇が息子の意欲を呼び覚まして…そこまでは期待しませんでしたが、気晴らし位になってほしいと思いました。
開演前に少し時間があり、本の虫の息子は本屋に入りました。今一つ浮かない様子でしたが、うつ病の本(うつぬけCD付き)を1冊と、今週末には元気になって京都に帰って出るつもりだった、カクテルバーバイト時代の先輩の結婚式には出席不可能になったので、お祝いのカードを出すよう勧め、買いました。
観劇中は、行儀良く座っているのが苦痛なようで、でもこれはうつではなく発達障害の方が原因で、時々涙ぐんでいるのがわかりました。原作はアンデルセンの言わずと知れた「人魚姫」ですが、最後は全く違うエンディングを迎えました。ディズニーですから仕方ないですが、そこまでハッピーエンドにしなくても、と私などは思ってしまいました。
舞台や衣装は予想を超えて、美しい物でした。人魚のドレス、私も欲しいです。フライングも素晴らしく、鍛えられた俳優さんたちの動きは大したものです。でもフライングのせいで上を見るので、首がちょっと辛いです。ヒロインがお城に行って歓迎されて、三枚目もいて、そう「美女と野獣」と姉妹みたいな感じがしました。
それにしても、父親の愛情を理解しない娘、自分の立場がわかっちゃいない王子が、若気の至りで好き勝手をする、最後は悪役に責任押し付けてハッピーエンド。あらあら私、人魚姫は好きです。子供の頃は、鈍感王子にむかつき、声が出ないならなぜ文字を書いて伝えないのかと不思議に思い、姉たちが髪と引き換えに用意したナイフで王子を殺すことができずに泡になってしまう人魚姫に、歯がゆい思いをしたものでした。
帰り道、息子はゲオでゲーム機&ソフトや漫画を買いました。そんなことで元気になってくれるなら、お安い物でしょう。
夕食は、去年の震災直後、教文短編演劇祭が流れて、代替えで行った公演を観に札幌に向かう際、青空無料炊き出しで煮込みラーメンを食べさせてくれた、王将清田店で食べることができました。ようやく恩返しができた気分です。
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