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まさかはむさか (5/22) 

2019年05月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 掌返したようないいお天気です。
 結婚式とか卒業式などのおじさんのスピーチの定番「人生には3つの坂がある。上り坂、下り坂、まさか」です。私のまさかは、6つもあります。今きっついです。
 ?18歳の時、父(胃がん)が死んだ。
 ?母が60代後半で認知症になった。
 ?52歳の時、夫(原発性アミロイドーシス)が死んだ。
 ?パーキンソン病になった。
 ?震災で被災し、呆然とした
 ?息子がうつ病を発症し、入院した。
 股関節脱臼は、親は苦労したかもしれませんが、私にとってはさほどのことではありません。父の早すぎる死は、まじで起こるんだなぁと、初めてのまさかでした。母の認知症は、母に限ってと思っていたから辛くて、一時うつ状態になるほどのまさかでした。母の死は、親が先に死ぬのは自然なことだと受け入れました。
 いっちゃんの病気は、青天の霹靂でした。「なしてですか」でした。3つで充分なのに、次のまさかが、自分のパーキンソンでした。地震のメッカで暮らしてるのだから、あって当然とは思っていた地震は、規模が想定外でした。
 息子に関しては、「離れてやること」が大事で、上手くいったのだと勘違いしていました。2年保育の幼稚園で、不登園になりました。運動会が過ぎた頃から身体症状(自家中毒とか目やにとか)が出て、登園できなくなりました。私も慢性的は胃の不快感が続き、胃がんかもと思いました。夏休みに救われて、だましだましの登園でしたが、お遊戯会で「仮面ライダーブラック」を踊ることになり、一転、幼稚園大好きになりました。
 小学校入学は上手くいきましたが、2年生の時熱血先生のクラスになり、楽しい様子だったのに、視野障害を起こしました。眼科の先生はストレスが原因と言い切りました。息子はがんばり過ぎていたのです。3年生でクラスと担任が変わり、徐々に治りました。
 転校も中学入学も問題なく過ぎましたが、高校で下宿生活を始めるとひどく寂しがり、成績が落ち、間違った選択をしたのかと悩みました。2年生になり落ち着きました。この下宿の部屋がひどいことになり、発達障害を嫌でも認識せざるを得なくなりました。
 大学は自分で選び、京都に旅立ちました。部屋が汚い以外は大きい問題も感じないでいました。自分の劇団を作ったのは、息子なりの居場所探しだったのでしょう。就職の時期といっちゃんの闘病の時期が重なり、信頼しているから好きにすれば良いと、しっかり向き合ってやれなかったのかもしれません。悔やまれます。
 これから「リトル・マーメイド」行きます。夜はチョクちゃんのリサイタルですが、残念ながら行けません。ご成功を祈ります。

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