メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

日々是好日

少し道草 

2019年04月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 AIの未来

  昨日、世界のトップ棋士の一角である中国の柯九段と韓国の金志錫九段(29)の戦いを囲碁将棋チャネルで観戦しました(解説は高尾九段)。早碁選手権なので見ていてもテンポがよく、大変面白いものです。特に最近の世界戦での解説はAI搭載の囲碁ソフトの予想を見せながら、AIの次の一手や予想勝率が同時に示されるので素人にも分かり易いです。


 一方、本日の日経新聞の朝刊トップに「だまされたAI」−アマゾン、偽ブランド品推奨ーの記事を見て驚くと同時に笑ってしまいました。アマゾンは出店業者が販売する雑貨や服飾、電化製品などの商品をAIの選別機能を利用し特に推奨するものに、アマゾン・チョイスの星印を付けています。その推奨商品の中に偽ブランドの模造品が混じっていたことが判明しました。中古流通大手のコメ兵で調べてみるを無価値のバッグだったとか。プラットフォーマーと呼ばれる大手ネット企業は顧客の情報を分析しサービス向上や効率化に努めてきました。AIは進化の過程でディープラーニングのデータによってはまだまだ開発途上にあります。

 一部の証券会社では投資信託の選別にAIを活用し始めています。確かに過去の膨大なデータを分析し推奨してくれるAIの未来には可能性を感じます。冒頭の世界戦の解説でも思うことは、AIを片手に囲碁を打つと鬼に金棒です。投信を選ぶにも個人の投資戦略をまず明確に決める必要があります。その投資戦略が妥当でなければAIの推奨も的を得ないかもしれません。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ