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又兵衛桜 

2019年04月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

奈良県宇陀市大宇陀には
又兵衛桜といわれる桜がある。

かつて後藤又兵衛が屋敷したといわれる跡地に
根付いているのでそう呼ばれている樹齢300年ほどのシダレザクラで
別名滝桜とも呼ばれている巨樹である。

映画やドラマなどにも登場した桜である。

朝から雨の1日であったが
そろそろ花も終わるという思いから
1日ぽかんと空いたのと
マイフレさんから行こうとの声があって
急遽出かけた。

今は京奈和道が和歌山から橿原までつながったので
かなり便利が良くなった。

途中近鉄大和八木で待ち合わせて
昼前には現地到着。
早速駐車場に車を置いて
桜散策道へと進む。
屋敷跡の散策路を登っていくと
又兵衛桜の周りを1周することになる。
又兵衛桜の周りには
他にも桜や桃が植えられ
スイセンなども彩を添えていたが
ぼくはどうしても野の花に目が行く。
見学者たちは
あちこちで思い思いにカメラを構えていた。

一回りしてきたところで
いっぱいの土筆を見て感激。

さすが人気の桜だけあって
見事なものであった。

まだ時間もあるので
次に向かったのは
千年桜であった。
途中、大宇陀の古い城下町の街並みを
車で通りぬけ
宇陀水分神社に向かった。
本殿3棟が国宝で
あと2棟が重文のリぱな神社である。
神社の入り口の川端は結構立派な桜並木。
ここもゆっくり車で通り抜け。

ぼくの他にいそヒヨドリの夫婦が
桜を楽しんでいた。

宇陀水分神社を後にして
佛隆寺の千年桜に行ったが
まだほんの1〜2輪が咲き始めたところで
あと1週間ほど後がいいと
引き上げてきた。

しかし見事な又兵衛桜には
今年も満足であった。



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