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平成の虚無僧一路の日記

福沢諭吉の出身地「中津」で 

2019年03月29日 外部ブログ記事
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中津に行けば、今も「福沢諭吉の生家」が残されており、 中津の観光地となっている。 一昨年、虚無僧で中津へ行ってきた。日豊本線の 「中津」の駅構内も「福沢諭吉」の「独立自尊」ほか 扁額がかかげてあって、福沢諭吉一色。 「中津名物は福沢諭吉も食べた鳥のから揚げ」だそうだ。 知らなかった。今 チェーン店で全国展開している。 駅前は区画整理され、広い道に まばらなビル。こういう 町は虚無僧は苦手。歩けど歩けど人影がない。閑散として いる。福沢諭吉の生家がある周辺が旧武家屋敷の面影を 残す。そこで一軒一軒「門付け」をしてみた。 福沢諭吉の「独立自尊」が染み渡っている町だ。物乞い などは、人にあるまじき行為か。冷ややかに蔑(さげす)む目。 でもでも・・・・。 諭吉のおっかさんは、乞食の娘も家に招き入れ、 風呂にいれてやったり、虱をとってやったりしたではないか。 「あわれな虚無僧におめぐみを」。 いや、実はちっとも哀れでない。慶応出て、好きで虚無僧 やっとるんじゃ。悪いか!と、心に気合をいれたら、 やっと一軒、けげんな顔をしながら、ご喜捨いただいた。 ちょっと恥ずかしかったです。

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