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じいやんの日記
看取り医療と安楽死
2019年03月07日
テーマ:日記
重たいテーマですが・・・・
現役看護師の女性僧侶である玉置妙憂氏の著書「死にゆく人の心に寄りそう 医療と宗教の間のケア」など「看取りの家」についての話題になることが多くなった。
私も退職前の仕事で、この「看取り」についてどうあるべきかとか、そのために本人や家族はどう考えるか等を何度も話し合う事があった。
人間の「死」にまつわる事も、考え方も時代と共に移り変わってきました。
子供の頃は「姨捨山」などの話を聞いて、悲しさを感じたこともありました。
終末医療とも大いに関係があります。
患者が自らの意思で飲食を拒み、死を早めようとする行為に医療現場で困惑が広がっているのも事実です。
終末期医療に関わる医師の3割ほどがこうした患者を診たという調査がある。
「苦痛などから逃れたい」という思いなどが原因とみられるが、欧米では「患者の権利」として医療者向けのガイドブックもある。「死ぬ権利」はあるのか。医療現場は苦悩している。
「いっそのこと、死なせてくれないかな」
橋田寿賀子さんの「私は安楽死で逝きたい」が話題になっている。
「夫との死別から27年、91歳脚本家の問題提起」と副題にあり、「日本でも安楽死を認める法案を早く整備すべきです」と主張する。
橋田さんは、安楽死を望むようになった理由を次のように述べている。
「あの世で会いたいと思う人はいません。この世でしたいと思うことは一杯しました。あまり恋愛はしませんでしたが、もう、あれもこれもしたいとは思いません。
心を残す人もいないし、そういう友達もいない。
そういう意味では、のん気な生活を送っていますけれど、ただ一つ、ボケたまま生きることだけが恐怖なのです」。
2002年4月にオランダがはじめて安楽死を合法化し、ベルギーとルクセンブルクがそれに続いたが、自国民にしか安楽死を認めなかった。
それに対して、スイスでは外国人でも自殺ほう助機関に登録でき、不治の病の末期であれば安楽死を受けられる。
費用は約80万円で、現在は60カ国5,500人が登録しているという。
もっとも、スイスの自殺ほう助団体のひとつ「ディグニタス」では、「希望者が提出した医療記録を医師が審査し、治る見込みのない病気で耐え難い苦痛を伴うなど、裁判所が認めた場合に限り、致死量の麻酔薬を処方されて安楽死が叶えられる」とのことなので、橋田さんが望むように、認知症の初期で安楽死が認められるわけではなさそうだ。
安楽死が認められている国は欧米の数か国
現在、スイス、オランダ、ベルギー、ルクセンブルクのヨーロッパ各国のほか、アメリカのニューメキシコ、カリフォルニア、ワシントン、オレゴン、モンタナ、バーモントの6つの州で安楽死が認められている。
「看取り」と「安楽死」は当事者や家族ににとって何が違って、何が容易のかは判断が異なるものです。
ひとつ言えるのは、誰も「死」を経験してない事です。
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