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社員の「はい(ハイ)」という返事 

2019年03月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


社員の「はい(ハイ)」という返事  上司が部下に何かを言うと、部下はとりあえず 「はい」と返事をします。  普通の会社組織であればそれは当然です。  もし部下が返事をしないようなら、それはまとも な会社組織ではないでしょうし、そんな社員は 早々とクビにするほうが良いと思います。  ところが、部下が「はい」と返事をしたからと いって、その意味を上司は誤って解釈を してはいけないですね。  上司は、的確に部下の返事を理解しておく 必要があります。 部下の第一声の「はい」は、「(上司の自分を 呼ぶ声が)聞こえました」という意味です。  同じく、上司が何か指示をしたときの「ハイ」も、 半分以上は「指示内容を聞き取りました」という 意味の「ハイ」であって、「それを着実に実行しま す」という意味のハイではない・・・と思ったほう が無難です。  もちろん、チャンと「実行します」の意味で「ハイ」 と返事をしている人もたくさんいますが、中には そうでない人もいるので上司は気をつける必要 がある・・・ということです。  ではどうするか?  上司は自分が指示した業務・仕事の進捗を 必ず確認することが重要です。  それは10分後かもしれないし、翌日かもしれ ないし、明後日かもしれませんが、確実にその 実行度合いを確認することが重要です。  ・・・・・・・・・・・・・・・一般的な会社は、社長→部長→課長→ 係長→主任→ヒラ社員(一般社員)・・・と 話が降りていきます。  すると、そのく途中でまるで伝言ゲームのように 少しずつ指示内容が変わっていたりします。言葉だけでは、キケンです。  言葉だけだと曖昧になるので、トップが指示 したことと最終的に実行する一般社員との間 に意識のギャップが生まれる恐れがあります。  それぞれのの社員たちは、自分の上司から 指示された段階では「ハイ、わかりました」と 返事をしています。  だから、上司もついその返事を信じてそのまま 任せっぱなしにしてしまいます。  そして、最終的に思ったとおりの仕事ができて いなくて苛立つわけです。  だから、「はい(ハイ)」の返事を鵜呑みにして 信じ切ってはいけません。  指示が聞こえただけ・・・というくらいにとらえて おいて、しばらくしてから必ず「業務の進捗を 確認する」というステップを踏むことが肝要です。   そして、もう一つ有効な手段としては、指示を した際に必ず「紙に書いて指示をする/指示 した内容を復唱させメモを取らせる」という やり方があります。上司と部下の意識のズレ/食い違いをなくす ためには、「紙」に書いて後から目で確認できる ようにしておくのも有効な方法です。  紙に書けば、「守るべきこと/やるべきこと」が 明確になります。 紙に書けば、ブレません。  そのためにも「日報」は大切ですし、 日々のコミュニケーションも重要です。  リーダーは社員の「はい(ハイ)」という返事を まずは「声が聞こえた」という理解で臨む姿勢 が良いと思います。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾   

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