帰りの電車で･･･

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トラのミステリな日常

2019年03月02日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

昨日は朝から、テニスコートの減免申請用紙を持って、大阪府庁まで行ってきました。

ついでに、銀行へ行って、珈琲をのんで、梅田の地下街をブラブラして帰って来ました。

さて、帰りの電車での事です。
私の隣に酔っ払っているおじさんが座りました。真っ昼間なのに、ほぼ酩酊状態です。

お酒のニオイがプンプンして臭いですが、電車が動き出して、ホンの数分で舟をこぎ出しました。
いびきをかいて、爆睡しているようです。

20分ほどたっても起きそうもないので、、
「この人、どこで降りるんだろう。もう乗り過ごしてしまったのと違うやろうか･･･」と、ちょっと心配になりました。

いよいよ私が降りる駅が近づきました。
電車が止まりかけたので、私が席を立った瞬間、
「ここは○○駅か？」と、大きな声で独り言を言って周りを見渡し、そのまま降りていきました。

あれだけ泥酔していて、しかも爆睡していたのに、自分が降りる駅が近づくと目が覚め、電車から降りると、足元もしっかりとした状態で、階段も降りて行ったのには驚きです。

おそらく、酔っ払いのベテランなんでしょう。これだったら、心配する必要は無かったようですね（笑）

ところで･･･

昨夜は、元職場のメンバーとの飲み会でした。
私は飲めない体質なので、飲み会に参加しても、中ジョッキー1杯以上は飲まないようにしています。

学生の頃、飲み会で調子に乗ってガブ飲みをし、解散後に電車に乗って帰りましたが、気がついたら、終着駅のベンチで寝ているところを、駅員さんに起こされたことがあります。

慌てて、持ち物などを確認しましたが、ちゃんとありました。少しホッとしましたが、なぜ駅のホームのベンチで寝ているのか、電車に乗ってからの記憶がありません。

電車に乗ってから約1時間ほど、自分は一体どんな態度で、どんなことをしていたのかを考えると、ちょっと恐くなりました。

と言う事で、この時のことがトラウマになって、外では飲まないようになりました。
もう40年以上、酔っ払って我を忘れた事がありません。

まぁ、そのうち、お酒も飲んでいないのに、我を忘れることがあるやもしれませんので、そうならないように気をつけたいと思います。

でも･･･、
どう気をつければ良いのか分からないのが、困りますね。