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敏洋’s 昭和の恋物語り

行って良かった、ルーブル美術館展!(四) 

2019年02月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



第2代メングラーナ男爵、ルイス・マリア・デ・シストゥエ・イ・マルティネスの肖像


手に、紐でしょうね、持っていますよね。
なんでしょうかね、この先に玩具(手押しタイプの)でしょうか、それとも犬あたりでしょうか。
まあしかし、幼児とはいえ、威風堂々という感じがしませんか?


フェルデイナン=フィリップ・ド・ブルボン=オルリアン公


オルレアン公は、フランスの公爵位の一つ。
ヴァロワ朝期にフランス王フィリップ6世が2番目の息子フィリップに授けて以来、王太子に次ぐ王家の男子(王太子もしくは王の最年長の弟)に授けられた、フランスの公爵位のうちでも特に格の高いものであった。
正嫡の男子がいれば公爵位は継承されたが、実際に2代以上にわたり直系継承されたのはヴァロワ=オルレアン家とブルボン=オルレアン家(いわゆるオルレアン家)の2例である。
7月王政(オルレアン朝)の王ルイ・フィリップは後者から出た。
−−−−−−−−−Wikipediaより
名前に「=」が入る方を時折見かけますが、なんざんしょ?

爵位だとは知りませんでした。お名前だと思っていましたので。
でも、端正な顔立ちですよね。

肖像画を中心とした展覧会ですので、正直のところ飽きがでてきましたわ。
「行って良かった」のタイトルとちがうじゃないか! とお叱りを受けそうですが、ほんとにねえ。

でもですねえ、後半なんですよ、「行って良かった」と思ったのは。



戴冠式における初代 ナポレオン皇帝の彫像が良かったです。
全身立像なのですが、マントの裾辺りのビロードの生地感が素晴らしいんです。
すごく柔らかい感じが出ているんです。
全体像でなくて残念なのですがね。


そしてそして、出ましたあ!!!



どなただと心得るうぅぅ! ですよ。
そう、マリー・アントワネット王妃です。

非業の死を遂げられた、愛すべき(哀すべき)王妃さまです。
やっぱり、このお方は外せませんよね。

「マリー・アントワネットに恋した男」
待ってて下さいね、なるべく早く書き上げますから。


でね、皆さんが褒め称えられているのが「美しきナーニ」です。



確かに美しい女性でした。愁いを帯びた眼差しといい、胸に添えられた柔らかい指といい、凜とした鼻筋とほほ、そして口元。
中世のヴィーナス、と表現したぐらいです。
それに首筋から肩にかけての、ふっくら感が良いですねえ。
でもまあ、アントワネット王妃にはかなわないですけれどね。

*またまた、大阪に行ってきます。
 大阪市立美術館で開催される「フェルメール展」です。なんでも日本初上陸作品が展示されるということで。
 外せません、これは。
 ほんとは、「真珠の耳飾りの女」を観たい−その筆感に触れたい、感じたい−のですがねえ。
 そしてそして、はがきが届きました。
 堺 アルフォンス・ミュシャ館 さんから、「ミュシャの想い」〜スラヴ叙事詩への道のり〜 というお誘いがありました。
 「スラヴ叙事詩」
 初めて観た、いえ観させていただいた作品群でした。
 感動しました、本当に。
 あの感動に、再び触れられるのか……それとも、そこに至る道のりを……。
 学芸員さんの解説を聞けるというので、4月13日(土)に行くつもりです。
 楽しみです。

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