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1コロ・2コロ・ガキコロ (2/21) 

2019年02月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 あの寒さは何だったのというほどの暖かさですが、今日は雪が降っています。朝から余震がありました。
 マーラーのおかげで不眠症を克服できるかと期待しましたが、少し慣れてきてしまいました。冷凍庫(この間の陸別)でコチコチになった肉を、チルドに移して数時間、ちょっぴり歯が立つようになってきた感じ。又は、初めは東大に入れと言われたようなありえないことでしたが、北大で良いよになった感じ。とりあえず、次回までに教育大辺りまでもっていかなくては。目指すは中学校かな。何のことやら。
 音とり?が届き(音とりCD専門の業者があるって驚いた)、練習しやすくなりました。パソコンで打ちこんだのだろう電子音ではありますが、伴奏と全体の音と、そして私の1コロソプラノの下(上はきつすぎる、若い人頼むわ)が、ヴァイオリン音で力強く入っています。言葉は自分でつけなきゃならないので、もらった資料を見る。不思議なのは、1部がラテン語の賛歌で、2部はゲーテのファウストの終わり部分だそうです。Lumenは、思った通り「光」でした。LEDの明るさの単位ね。
 「ファウスト」・・・歴史の教科書で習ったかも。ゲーテだ。全く知らない。資料によると、悪魔に魂を売るとか荒唐無稽な話です。グレートヒェンが出てきます。シューベルト歌曲集に「糸を紡ぐグレートヒェン」があります。残念ながら、レッスン曲に選んでもらえなかったのですが、共感できる。切なくて悶えます、長内先生に習いたかったなぁ。ううん、大学生の私じゃ歌えなかった。今習いたい。いっぱい叱られても良いから。
 ファウストを読む体力は無いけれど、マーラーは大規模なオーケストラに、8人のソリストと、2つの混声合唱団と児童合唱団(1コロ・2コロ・ガキコロと呼ぶらしい)で、何をしたかったのファウストの最後は「時間よ止まれ」と言って息絶えるそう。それって幸せです。この間農オケコンサートで、ここで時間が止まって、死んでも良い位幸せだと思ったもの。PMFもそうやって歌い切りたいです。
 ところで、211ページ、500gほどの「ベニベニ」と「メサイア」の楽譜は、パーキンソンの左持ち(別にどちらで持っても良いのですが、右で持ったら持ったで、左でめくりにくい)には、きついのです。思い切って「メサイア」を3部に分割しました。カラーコピーで表紙を3枚作って、バリバリはがして、背中にボンドを付けてくっつけました。いっちゃんの楽譜がもう1冊あるので、最悪失敗してもだから。「ベニベニ」も2部に分けたいのですが、こちらは予備が無いので、恐ろしくてできません。
 「ベニベニ」1部の、練習番号42&43は、永久にできないと思う。できていなくても良い気もするけど。

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